ここ数日、ほんと暑いですよね。。
うちのガレージ内は、連日35℃を超えています。一応屋内なのに・・・(^^;;
これだけ暑いと、「エンジン止めても電動ファンが止まりません!」という電話がたくさんかかってきます。
たいていは、冷却水の温度が高いとなかなか止まりませんので、いつもよりちょっと長めに待てばきちんと止まります。
それでも止まらない場合は、ラジエーター下部についている温度センサーが暑さでやられて壊れて・・・etc.なんていうお話は以前書いたことがありますが、
http://blogs.yahoo.co.jp/spinninggarage/40188203.html
こんな感じで。
それ以外にも最近多いのは、エアコンのプレッシャースイッチの不良や、エアコンの圧力が上がりすぎてなかなか下がってこない、というケースがあります。ゴルフ2の場合、「ファンが止まらない→ファンスイッチ」という例があまりにも有名なので、こっちは意外と盲点です。
完調エアコンのゴルフ2なら、エンジンを止めると徐々にガス圧も下がってきて、じきに電動ファンが止まります。
それが、どこか配管内で詰まり気味になっていたり、コンプレッサーがいつもより余計にがんばりすぎていてガス圧自体が高いと、なかなかファンは止まりませんし、プレッシャースイッチが壊れてガス圧が下がっても検知してくれなくなると、いつまで待ってもファンは止まらなくなります。
ほんとに完全にプレッシャースイッチが壊れてしまうと、ファンのコネクタを抜くか、ヒューズを抜くかしてファンを止めるしかないのですが、圧力がなかなか下がってこないだけなら、こういう暑い日には、エンジンを切る少し前に、エアコンを先にオフにして、走行風をコンデンサーにあてて冷やしてあげてください。そうするとガス圧が下がるのが早いので、ファンも早めにとまります。
ずーっとファンが回り続けて1~2時間たってしまうと、それだけでバッテリーがあがってしまうこともあるので、こういうむし暑い時期には、特にご注意くださいね。
ちょうど今日、ロードサービスをやっている知り合いと電話で話していたら、「この3連休以降は、バッテリー上がりの出動が激増して忙しいよ~♪」と嬉しそうでした(笑)
ロードサービス屋さんは頼れる存在ですが、できればお世話にならなくてもすむように、したいですね。

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