このところブログ放置ですが、ちゃんと生きてます。
めっちゃ仕事が忙しくて、ブログに文章を書こうという頭の余裕ができてきません。というのは言い訳（＾＾；；
毎日たくさんの方が見てくださっているので、あまりあけないようにしたいです。
どんなに忙しくても、精神的な余裕がなくなるほどに、体力気力を消耗してはいけない。そうなってしまうと、悪循環になって余計効率が落ちる、というのが、最近の僕の持論なのですが、ＭＡＸに忙しくなったり、精神的な負荷が大きくなるような出来事が続くと、あっという間に余裕がなくなって、そんな持論も忘れてしまいます。まだまだ修行が足りません。
今日はふと、みんなが仕事の手をとめて空を見上げているので、何やってんだー、って思ったら、すごく綺麗な虹が出ていました。
数分間ですが、ボーっと見ていたら、少しココロが洗われて、ここ数日自分の頭の中がＭＡＸに振り切れてしまっていたことに、気がついたという次第で（汗）
先日岐阜への行き帰りの高速でも思ったのですが、ここ数日急に夏らしくなったので、オーバーヒート系のトラブルに見舞われる車が多いです。高速でも、止まっている車が多いこと（汗）
当然ゴルフ２もその傾向のようで、ここ数日は前兆のない冷却系トラブルの車が出たり、この夏持つといいね、と話して宿題を残して帰っていった車が、ものの見事に一日二日しか持たなかったり（＾＾；；
それと、不快指数が上がるせいか、夏休みに入ってサンデードライバーの遠出が多いせいか、事故の話も連発。まぁ、僕の精神的負荷の理由はコレなんですけど。
幸い、うちのお客さんたちは、事故ってもほとんどのケースが被害者です。それだけに、僕が加害者側の保険会社との間に入ってやりとりをすることが多くて、これが結構精神的に「くる」ことが多いです。
旧車乗りは、１００％相手が悪い事故でも、今のご時世大体やられ損です。
それを、いかに相手の保険会社にゴルフ２の価値をわかってもらうか、うちのお客さんがいかにゴルフ２を大切にしてるかをわかってもらうか、というのが思いのほか大変で・・・。保険屋さんの感覚だと、古い車は全て価値のないものと判断するので、あらゆる手で賠償金額を削りに削ってくるのですが、お金よりも気持ちの部分というか、大切にしている車に対する賠償が万全でないことに対して申し訳ない、という感覚がゼロの保険屋さんがあまりにも最近目立ちます。
あ、書いてて熱くなってきそうなのでクールダウンします（苦笑）最低限の字数で終わらせます。
多くの保険屋さんと話をしていると、自分側の論理だけで押してきて、ゴルフ２を大切に乗っている人の気持ちを踏みにじりながら賠償金額の交渉をしてくる人が多いんです。それをいかに水際で守るか、ということに僕は躍起になってしまうんですが、相手の気持ちを汲み取ることができればそれだけで交渉もスムーズにいくだろうに、これは、たまたまその保険会社の担当さんの人間性の問題なのか、それにしてはそういう人が多いので、事故という争議を日常の仕事にしている人が陥ってしまう思考回路なのか。
できればみなさん、事故っても得することは、今はまずありませんので、事故らないように、事故られないように、十分注意してください。
僕もできる限りのことはしますが、最近の保険屋さんとは、やりあってもどうにもならないことも多いです。自分の愛車をごみ扱いされることの精神的なダメージは、想像を絶するものがあります。それはお金にはかえられないものです。
危なそうな動きの車には近づかない。いつも愛車を守る、自分のココロを守る、そんな運転でお願いします。
それもココロの余裕ですね。
ココロに余裕がないときほど、視野も狭くなり、ホントに視界も狭くなるそうです。
というわけで、余裕が大事というオチに無事戻ってまいりました。
いつもすぐいっぱいいっぱいになるオマエにそんなこと言われたくないよ、とお思いのかたも、すっごく多いと思いますが、僕も気をつけますので、みなさまもどうぞお気をつけて（＾＾）