(夜中の反省文)
今日は自転車のロードレースというものに初参戦してまいりました。

 

JCRCという年間10戦ほど開催されているレースで、はじめての人はまず脚力認定クラスで走るのですが、群馬サイクルスポーツセンターの6キロ周回コースを4周走るのに、最初の1周目後半の心臓破りの坂の後で早々と集団から千切れて、残りの3周はずっと一人旅サイクリングという、何しに行ったんだか全然わからない情けなさ。
箸にも棒にもかからない、ってこのことを言うんだろうな、って思いました。

 

前日2時間ちょっとしか寝れなくて、朝なんとか会場についたときは眠くて意識がもうろう。そのまま急いで受付して、コース憶えなきゃと思って試走に出ますが、普段の通勤よりもペースが上がらないくらい自分が遅い。おかしいなぁと思いながらも試走終了から10分くらいで自分のクラスの召集なのでまた急いで準備。

あたふたしたままスタートするも、やっぱり全くパワーも出ないし心拍も上がらないし足も回らない。

 

僕の普段のパワーの数値でいくと、4周なら40分くらいなので、平均280wくらいで走ればいいかとイメージしていたのですが、もう200w超えると息苦しい。どうやってやりくりして集団についていこうかなぁなんて考えているうちに、心臓破りの坂にさしかかってふとメーターを見ると、350wくらい出てしまってる。これ最後まで持つかなぁと数秒考えている間に集団の形がガーっと変わって、それに対応できずに回りをキョロキョロしているうちに気がついたら一番後ろまで下がってしまってました。

一度千切れると再度追いつくのは不可能だから、何も考えずにとりあえず集団についていかなきゃいけないのに、結局それすらできずに終了。ちょっと考えればわかることすら全然できない情けなさに、王滝のMTBのレースに続き、いい年してオジサン半泣きです(笑)。

 

 

結局、メーターに残っているデータを見返してみたら、倍の時間の90分走行した先月の富士ヒルクライムのときよりもパワーは20w低く、心拍も10BPM低いし、足も10RPM低くしか回ってない。

群馬サイクルスポーツセンターのコースは、僕の普段の通勤コースと近いアップダウンなので、何でこうなっちゃったのか知りたくて、帰宅した後、夕方試しに職場まで一往復してみました。

 

やっぱり午前中のレースの時よりは、パワー心拍回転とも、ちゃんと出る。でも、普段の通勤よりも息苦しいのは確か。これはレースを走ってきて疲れちゃってるからなのか、それとも実は体調が悪かったりするのか、緊張はしてなかったつもりなのに場の空気に飲まれちゃってたのか。もうよくわかりません。

 

 

ただ、レースを走り終えた後、世田さんに、ロードレースは他人のペースに合わせて走る時間が長いから、誰かと一緒に練習できるといいですよ、ってアドバイスいただいたので、それで今回のよくわからないヘタレっぷりも、解決できそうな気はします。
確かに普段は、誰かと走るってことがめったにないので、人のペースにあわせて出力が乱高下するような走り方はほぼしたことがなかったので。

 

とはいえ、これ以上土日で仕事休むわけにもいかないし、さてどうやってその機会を増やしていくべきか(^^;;

 

 

 

とりあえず今日は、”もう全然楽しくない!自分がイヤになる。”っていう一日でした。
この気持ちは忘れずに心にとどめておきたいなぁ。早いとこ、楽しくレースができるようになりたいです。
とはいっても、中学生のときに叶わなかった、”自転車のロードレースに出る”という夢を、四半世紀ごしに叶えることができたのは、とても嬉しいです。これも、RiseRideの皆さんが誘ってくださったおかげです。本当にありがとうございます。

 

 

写真は森下さんからいただきものです。あざす!!

 

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