(当日の様子は、こちらのフォトアルバムから見てみてください!)

 

ご参加のみなさま、おつかれさまでした&ありがとうございました!

 

午前中はウェット、それもやみかけになったり激しくなったりと目まぐるしく、午後は晴れてどんどん路面が乾いていくという一日で、走るたびに路面コンディションが違ってものすごく練習になりました。

 

ドライビングは「錯覚」と「記憶」と「調整」という今回のポイントをひたすら追い求める一日でしたね。みなさん大きくレベルアップした模様です。

記念すべきルマン帰りの澤圭太先生、帰国後初仕事ということで、節目なときにそれもまた光栄な一日。とっても疲れてるはずなのに、オーラが増してる澤さんでした。

 

 

 

そして特に僕が個人的に今回とっても嬉しかったのは、、スポーツドライビングとは無縁のドノーマルのご婦人が、朝イチはすべての操作がおっかなびっくりだったのに、最後にはきちんと踏むところは踏んで、きちんと荷重をかけて車をコントロールできるようになっていたのには、本当にびっくりでした!

きっと一般道に戻っても、スマートかつスムーズに、事故らない運転ができるようになるはずです。僕がこの広場トレーニングを、スピニングと縁のあるかた全員に必修にしたい、と思うのはこういうことなんです!

 

朝イチは、

アクセルも開けられない、ブレーキも強く踏めない、ステアリングも一定でしか切れない、という状態。教習所で習った、”一般道を安全に走る常識的な運転”です。でもこの常識が誤解なんです。スピードさえ出ていなければ安全なのか、というとそうではありません。

本当に安全な運転は、「スピードをしっかり出せて、車の挙動をコントロールすることができる人が、節度を持って危険のないスピードにまで落として、周りに気を配って運転している状態」なんです。

 

そして一日トレーニングを受けて、最後には、なんと

こんなにばっちり車の荷重と挙動をコントロールできるように!

アクセル、ブレーキ、ステアリングの操作もどれもきちんと”意味のある操作”になり、ドライビングポジションも改善、視野も広くとれています。

ここまでできるようになると、一般道で危険回避もできます。

そして、雨の日の首都高等、路面コンディションが悪いときに車間距離を詰めて運転している”普通の交通の流れ”がいかに危険かも、イメージできます。

広場トレーニングをすることで、安全運転への意識と技術が身につくんです、ということが、この2つの画像からおわかりいたけるでしょうか??

わからないぞ、という人は、今後ご来店のときに僕に根掘り葉掘り聞いてください。

それか、ビール飲みながらでしたら一晩ずっとこれ関連のネタでしゃべっていられると思います(笑)。

 

 

 

 

やっぱり梅雨時の広場トレーニングは最高です!次はまた10月にやります。ぜひ、よろしくお願いします!

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