仕事もできない、遊びにも行けない隔離中の今の僕には物欲しかありません。
というのは3%くらい冗談で、乗り物の本ばかり読んでいますが、島下さんの「クルマ選び」を読んだ上で、過去の徳大寺さんのを振り返るとまた新たな発見があります。

2004年時点での前書きの中ですでに、”今や自動車というものは(中略)ともかく合理、合理という言葉で利益追求構造なのだ” “自動運転はもうすぐそこまできている” “日本の自動車シーンの中で記憶されるべき年は1989年であると思う”などなど、2018年の今にそのままつながる言葉がたくさん見られ、一冊通して拝読しても全く色褪せた感がない。そしてこの徳大寺さんの筆の魂は、島下さんにきっちり受け継がれているんだな、というのを感じました。

病気になると涙腺ゆるくて困ります。こんなことを感じながら読んでるだけでも泣けちゃうんですよ(笑)。

そしてこれ読んで、これまでノーチェックだったけど、改めてディオン、オーパ、YRVは乗ってみなくては、と思いました。今の感覚で乗ると僕やうちの店のみんなはどんなことを感じるんだろう。

 

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