TANAKA'S BLOG ノブ田中のブログ
過去の記事
神戸陸事にて

極上カントリー号名義変更完了!!
明日の納車が楽しみです(^-^)/

@高松 ut044さんありがとうございました!

今日は高松でGTI登録納車でした!ut044さんありがとうございました!鈴木さんも(^^)
もうお腹いっぱい。駅前で宿取ったのでもう寝ますzzz。
明日は神戸に移動して、明後日はカントリー登録納車です。
明日の夜は、ベンチュラー浜崎アニキと、ホルスタイン濱田アニキが飲みに連れてってくれます。
ちょっとキンチョー。
せっかくの豪華メンバー、だれか合流します??(^^;;
楽しんできます!

SOULNOTE 新製品 本日発売!

GTI乗り鈴木哲さんのSOULNOTEが、新しく”Fundamental”というブランドをはじめました。
そして今日は、ラインアンプLA10の受注開始日です!

先週新製品発表会に、なぜか潜入してきましたよ。オーディオ業界の人じゃないのに。
行ってみたら、なぜかこんな面々でライブです(^^)

SOULNOTE鈴木さんがギター、椎名純平さんが歌、ウッディモジャさんがベースで。
去年のスピニングガレージ忘年会のバンドメンバーと、かぶってますね(笑)
今回も面白かったです!
スピニングつながりで、お客さん同士の仕事や楽しみが他の世界でも広がっていくなんて、すごく嬉しいです。
呼んでいただいてありがとうございます!!
でも、それにしても、オーディオメーカーの新製品発表会なのに、なぜライブ?
鈴木さんは、Fundamentalのブランドで、これから音楽制作のほうも手がけていきたいそうです。プレイヤーとリスナーをつなげていくようになりたい、と。
SOULNOTEはオーディオ好きだけでなく、音楽好きのために、いいものを、買いやすい価格で10万円からの予算で楽しめるように。対して、今回リリースされるFundamental LA10は、100万円と安いものではないけど高級ブランドではなく、基本性能に絞りに絞った、10年20年たっても陳腐化しない、まさにベーシックでファンダメンタルな製品。長く使えば、コストパフォーマンスは高いと自負しています、と鈴木さんはごあいさつしてました。
Fundamentalは、設計から製造まで、全部鈴木さんが一品一品作っています。作ったら鈴木さんが最後にサインを入れるそうです。こういうところに、魂を感じます。
試聴して、僕は詳しいオーディオの理論はわからないけど、「そのままの音」を圧倒的に感じさせてくれる気がしました。昔DJ時代にこんな音に出会っていたら、機材に対する常識は根本から覆っていたと思います。こんなすごい機材を使って、ハウスとかジャズファンク、エレクトロを、がさつでかっこいい音に、無駄に贅沢に出してみたい(^^;;
今すぐぱっと買うのは無理だけど、いつか買います。よろしくお願いします(笑)
こういう製品なら、10年ローンで買ってもいいかもなー。そしたら月1万円くらいかぁ。
最後、ライブを終えて鈴木さんが、これからは、マイナーの時代、ライブの距離感、この生の近さがより重要になる時代だ、っていうことを話されてました。
そんな話を聞くと、鈴木さんがFundamentalを提案することと、スピニングがゴルフ2を提案することは、似ているかもしれない、と、改めて思いました。
ベーシックである。それゆえに陳腐化しない。
安くはないけれども、コストパフォーマンスはいい。
ゴルフ2がそばにあるだけで、どれだけ人生が豊かになるか!
そう考えると、SOULNOTE製品を、ゴルフ2の車内に入れたくなっちゃうんですよね。
特注で鈴木さん、作ってくれないかなぁ。。

竹田恒泰 「日本人はなぜ日本のことを知らないのか」 PHP新書


最近ふと手に取った本ですが・・・、
これは面白い!
日本人が失ってしまった愛国心を取り戻すことは、いわば日本人の「心の復興」だと思います。社会的、経済的な復興とともに、こういった心の復興も、大切に取り組みたいと思います。
思想的な傾向というのは、みなさんいろいろあろうかとは思いますが、日本人としてのDNAをお持ちのかたなら問答無用で染み入る部分があるはず、なーんて(^^;
自分たちのルーツって、意外と知らないものだなぁ、と実感するとともに、日本人らしい国家の経営姿勢を感じて感激した部分をご紹介しますね。ちょっと長いですが。それと本編ではなくおまけコラムの中にあった一節ですが。
「日本書紀」には次のような逸話が収録されています。治世4年の春、仁徳天皇が高台に上り遠くを眺めたときに、人家から煙が立っていないことに気付かれます。民が貧しいから竈の煙も立ち上らないのではないかと心配された天皇は「五穀が実らず、民は困窮しているのだろう。都ですらこの様子であるから、地方はもっと困窮しているに違いない」と嘆き。「今から三年、すべての課税と役務をやめて、民の苦しみを和らげよ」と詔をお発しになりました。
 その日以来、宮中では、すべてが徹底的に倹約されることになりました。衣服と靴は擦り切れて破れるまで新調せず、食べ物は腐るまで捨てず、宮殿の垣が破れても造らず、屋根の茅が外れても葺き替えず、雨のたびに雨漏りして衣をぬらし、また部屋から星が見えるほどの有様だったそうです。
 ところが、三年の後には民の生活は豊かになりました。天皇が高台に上られると、しきりに炊煙が立ち昇っているのが見えたのです。このとき、天皇は皇后に次のように語られたといいます。
 「天が君主を立てるのは、民のためであり、君にとって民は根本である。だから、民が一人でも餓えるのならば、君は自らを責めなくてはならない」
 そのころ、諸国の民が、自分たちは豊かになったので、税を納めて宮殿を直さなくては天罰が当たるといって、税を納めようとしましたが、天皇はこれを許しませんでした。それからさらに三年が経過した治世十年の秋、天皇はようやく課役を命ぜられました。すると、民たちは誰から促されることもなく、昼夜問わずに力を出し合い、あっという間に新しい宮殿を建てたのでした。
 以来、仁徳天皇は「聖帝」と称えられ、歴代天皇が規範にすべき天皇像とされてきました。
2012年の今この時期に、是が非でも増税しようというのがいかに日本人らしくないか、って思いましたとさ。
いっそ資本主義なんて壊れてしまえば面白いのに。(すみません今日は麒麟山が旨すぎて泥酔中なんです)
そういえば酔っ払いついでに思い出したのですが、僕は小学生のときから作文とか記述問題になると、環境問題につなげて高得点を取り、中学高校も何かっていうと、産業革命以前の人間の生活リズムに立ち戻ることを意識しつつ社会を成熟させ進化すべきだ的なネタで小論文で高得点をゲットしてました。
で、大学生になってからは、そのへんのネタを融合しつつ、日本の場合江戸期に人間の身の丈にあった社会システムの完成形の一つがあったのではないか、という方向にもっていく視点から各テーマを語る論述で、いろんな単位を取っていったような気がする(^^;
そういう自分の幼少期からのバックボーンって、何がきっかけで形成されたのかはよく思い出せないので、今度親父と呑んだときにでも聞いてみよっと。
でも、小さいときからそんな考え方が好きだったから、今でもずっと、ちょっと古くて身の丈にあった車が好きなのかなぁ。
これもどうでもいい話かもしれませんが、ゴルフ2のたたずまいって、日本の地味で渋い神社仏閣の建築と、なんとなく共通する落ち着き度というか、かわいさがありません?

カブリオでドライブ。

今日は午前中で仕事を切り上げ、半日カブリオでドライブに行ってきました。
高尾に墓参りに行って、北上して和田峠を通って、上野原に下りてきて旧秋山村でリニア建設地をのぞきつつ、大月回って猿橋を見て帰ってきました。
今日みたいな晴れてちょっと暑い日に、カブリオで幌全開、スピードはゆっくりめで、ユアソンをちょっとだけ大音量で聴きながらのドライブは最高です。
カブリオなら、スピードはゆっくりで気持ちいい。オープンにして、音楽が聞こえなくならない程度の風切り音ですむように、スピードは控えめで。
一時間ほど走ると、ステアリングから手のひらに伝わる振動が少しだけ残って、バイクに乗ったときのような心地よさ。
似てはいるけど、ゴルフ2とカブリオは全然違う乗り物です。
やっぱり、カブリオ買ってよかった!早く名前つけてあげよっと。
高尾から和田峠に向かう途中の、恩方町の景色は昭和のまんまずっと変わってなくて、すごく落ち着きます。僕が子供のころの、橋本相原もこんな感じだったな、と懐かしい気持ちになりました。ここ10年ほどの橋本エリアの発展は目覚ましいですが、昔ながらのこの土地らしさがすっかりなくなってしまって、さみしいです。できればその土地らしさがあるところで、かつ自分の土着の生活圏内で暮らしたい、と僕は思っているので、橋本相原が都会化してしまったら、引越し先は津久井しかないかなぁ。。
和田峠の反対側の佐野川地区も、日本の里100選に選ばれている、ステキな土地。
こんなところに別荘ガレージ持てたらいいな、と思います。
特徴的な山の急斜面にある茶畑をバックに一枚だけ撮りました。他にももっと撮ればよかった・・・。

対して、そこから南に下りた旧秋山村は、昔の風景が残っていて、その空気を好む芸術家の移住や二拠点居住でも人気のあるエリアなのですが、リニアの建設がはじまっていて、あちこちに大規模な工事現場が。
大型トラックと、いたるところで交通整理と、里山景観の中にガンガン作られる鉄筋の構造物が、すごくミスマッチで妙な活気があります。
このミスマッチ感、日本の70年代80年代に地方がどんどん開発されて道路ができていったときの雰囲気そのまんまかもしれません。ある意味これも、どこか懐かしさを感じる景観か。
リニアも、橋本を通るのが最近決まったと思ったら、もういつの間にかガンガン作ってる。そんなに急いで、ニンゲンはどこに行くんだろう。
まぁ、便利になったら当然僕も乗っちゃうんですけど。
でも、リニアが橋本通ったらもっともっと橋本も都会化してしまうので、そのころにはうちは、もうちょっと田舎のほうで、ゆったりと仕事も楽しみたいです。
遠くに住んでる人には、こんな話してもピンと来ないかもしれませんが、恩方も佐野川も秋山も、うちの店から下道で1時間程度で行ける場所なので、機会があったらぜひドライブしてみてください。
それにしても、カブリオで幌あけて乗っていると、行く先々でよく声をかけられます。これも普通のゴルフでは、なかなかないことです。
クラシックラインならではなのか、オジサンたちはみんな、どうやら若いころに憧れた一台なのだろう、「ゴルフのガブリオレ」。
カブリオで走っていると、生き急ぐのもいいけど、ゆっくり生きるのもいいな、と思う。ゆっくり生きてイマドキの世の中の速い動きに取り残されても、時代がぐるっと一周回ったら、また自分に追いつこうとしているかもしれない。
日々の仕事は楽しいけれど、売上とか借入とか、なんだかよくわかんない数字に振り回されてあくせくしすぎるのも、少々疲れちゃったかな、オレ。
オグラさんは55歳まで突っ走って、あとはやりたいことしかやらない人生だったけど、オレは、何歳からやりたいことしかやらない人生にシフトできるかな。
あれ?今でもやりたいことしかやってないか。でも何が違うんだろう。
オグラさんだって、55歳までと55歳以降で、基本的にやってることは結局変わってない。走って遊んで、表現して。
ま、まだよくわからないや。
でも、カブリオとGTIがあれば、まだしばらくはオレ、がんばれるかな。
GTIに乗れば、走り系のスイッチONで、ストレス解消。
カブリオに乗れば、脳みそのスイッチOFFで、リラックス。
この一週間、東北に行ったり、オグラさんとお別れしたり、すごい経営者さん何人かと会う機会があったり、ゴルフカップで走ったり、国会議員を目指す知人が店に来たり、といろいろありましたが、今日は半日スイッチOFFできてよかったです。
アタマにもココロにも、いろんなことが浮かんでは消え、それが濃厚すぎて、ちょっとお疲れ気味な一週間でしたが、今日半日カブリオに乗れたことで、それも整理されてきて、なんとなくそのうち、この先のことも見えそうだなぁ、という予感は得られました。
ちょうど来週一週間、遠方納車やら旅行やら取材やらで出づっぱりなので、その間ずっとスイッチOFFのまま充電期間にさせてもらおうかしら(^^;;

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