TANAKA'S BLOG ノブ田中のブログ
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東京都自然公園では、自転車締め出し?

東京都のウェブサイトで、「東京都自然公園利用ルール(案)への意見募集」がされています。11/28日まで意見募集中なので、よろしかったらぜひ見てみてください。

 

MTBについては、”土壌・植生・歩道施設の損傷を防ぎ、また、歩行者に不安を与えないために登山道へのマウンテンバイクの乗り入れはやめましょう。”の一言で終わらせようとする案。

これではあまりにもったいないし、貧弱な発想でしょう。

僕も意見は提出しました。大したことは言えてませんが。

 

 

トラブルが起きる可能性や、歩行者からのクレームがめんどくさいからって、単純に自転車を締め出してしまうには惜しいと思います。

僕が都の職員なら、活用して相乗効果が出せるようなルールづくりを考えるけどなー。

欧米には成功事例もありますしね。自然公園とMTBは、スポーツ振興にも産業振興にも観光推進にも教育の場としても、すごく相性が良いと思います。

 

まだ僕はつっこんだことはあまり言えるような立場にもいないし実績もまったくない初心者ライダーなのですが、オオタケさんなんかはMTB乗りだからできる里山の保全活動等に、長いこと力を入れてきているので、こんなの読んだら怒っちゃいますよねきっと。

 

経営の理想論と経済的合理性は、両立できないものなんでしょうかねー?

アップル社と、島野製作所とのトラブルのこんなニュースを拝見しまして。

 

これは代表的かつ極端な例かもしれないですけど、こういう”すごい”と言われる会社ほど、裏で誰かを泣かせてる構造ってありがちですよね。

そういうのが嫌だなぁと思ってるから、僕は経営者としての成長がないのかもしれませんが( ´Д`)y━・~~

 

あ、今、銀行さんとかに見せる経営計画書を作ってるところなんですが、心にもないこと書くのが苦手なので全然進まないんですよー。

嘘はつかずにいきたいし、ちゃんと自分の言葉で、資本主義的な価値観の中でも理解してもらえるような説明をひねり出したいのです。

 

要は好きな仕事を一生続けてみんなハッピーになれるあり方を模索し続けるのが僕にとっての経営だってことを伝えたいんですけど、経済的合理性の見地から斬っていくと、それって理想論の絵空事で何の裏付けもないじゃんということになるそうで。

でも、日々経済的に勝つことに注力して、この記事のケースみたいに会社同士でこんな訴訟やらなきゃいけない関係にまでなってしまうようなリスクを抱えるよりは、適当にのらりくらりと長続きさせる経営スタイルのほうが、結局長い目で見たら融資先として健全である、ってことにはならないもんなのかなぁ??

 

お金ってあって困るものではないので、あともう少しあったら安心、あともう少しあったら安心…っていう無間サイクルにはまりますよね。でもお金ってそれ自体には価値は全くないものなので、そこにとらわれるよりかは、せっかくこの世に生まれてきたことをもっと満喫できたらいいなと思うわけです。

 

二律背反と言われると、そうはならずに両立させる方法を探したくなるのが僕の性分なので、これも僕のこの世でのテーマのうちの一つなんだろうなぁと、勝手に思っています。

兵庫納車と、広島買取行ってきます!

これから兵庫にお届けと、広島に買取行ってきます!

木曜日の午前中までに帰って来れるだろうか???

 

 

兵庫のえのかわさんは、ちょっとめんどくさい保険修理の案件。地元では実績が少ないので対応しきれない可能性大とのことで、うちでやらせていただくことに。そのやりとりの中で意気に感じてしまって、ついうっかり”届けぐらいは俺休み使って行きますよー”って言ってしまった(^^;;

というわけで、今回は強行スケジュールだけどお休みドライブ気分。

 

 

昨日のソウルギャラクシーのライブの影響で、お供に選んで持ってきたCDがダニーハサウェイ、ジョージベンソン、椎名純平、マボロシ、スーパーバタードッグに、アルグリーン。うーんSADEも持って来れば良かったかな。

SOUL GALAXYライブ@Welcome Back

行ってきました、ソウルギャラクシーのライブ!

大塚駅ってはじめて降りたけど、迷わず行けましたよー。

 

 

ウェルカムバックさん、駅から近いし、料理もおいしくてとてもいい雰囲気でした。
テーブルに座ってディナーショーのように聴けて、プレイヤーとの距離が近い感じなのもいいです。

 

 

SOUL GALAXYもこのメンバーで回を重ねてきて、今回僕が一番びっくりしたのは、リハーサルでも感じましたがそれ以上の”あうんの呼吸”と”バンドとしての一体感”。みんなそれぞれが、いろんなバンドを掛け持ちして活動しているとは思えないまとまりっぷり!

 

 

今回は一番鈴木さんのギターの音が冴えわたってたなー。

毎回、ライブが終わった後の帰り道や翌日まで耳に残ってる一曲ってあるじゃないですか。ソウルギャラクシーの場合歌モノが多いので、一番印象に残った曲の椎名さんの歌声が頭に残っていることがほとんどなんですが、今回は” Valdez In The Country”の鈴木さんのギターと椎名さんの鍵盤のかけあいの音が頭から離れません。あれはかっこよかった!

鈴木さんの出す音は勢いがあって、ドラムの音よりも前に前に乗る感じがあるのですが、対して椎名さんの鍵盤の音は、溜めながら流れていく感じ。その双方がほどよくまとまってなんとも心地よくて。これがレコーディングされたものでは味わえないライブの醍醐味だろうなー。
(そこらへんの音の混ざり方の気持ちよさって、レコーディングミキサーのフェーダーでMixした音と、DJミキサーのロータリーミキサーでMixした音の混ざり方の違いと似たような感じがするなーって思ったんですけど、そんな例えは余計共感してくれる人少ないか(^^;;)

そしてこういう二人が気持ちよく自分の音を出して遊べるのも、ドラムとベースのリズムがしっかりしてこそ。Jinuさんとゆーじさんの安定度と安心感、ずばぬけた職人的技術度の精密さというか、それがいいんだろうなー。

 

でも、ゆーじさんはソロになると突然、どこかに飛んでいってしまいそうなうねりを急に出してくるので、今度はゆーじさんのソロを長めに多く聴きたいな、と思いました。

 

 

僕は日曜日の広場トレーニングで、自分のクルマの走らせ方に「これでいいんだろうか?」って自問自答モードに入ってしまっていたのですが、このソウルギャラクシーの椎名さんとゆーじさんを見て、「よし、自分が納得できる走り方をつきつめて、その中で最も速いタイムを出すことを追求していこう」って、再認識しました。
椎名さんとゆーじさんは僕と同じ年なので、心の中で僕のライバルなんです(笑)。←ふざけんな、とか思ってもいいけど僕に直接は言わないでね
みんな今年で40なので、僕も節目を考えているけど二人もそこは意識してるのかなーなんて勝手に想像してて、その上で、二人とも自分らしいスタイルを追求していてそこに無理もなければ破綻もない。でも、世の中的に正しいとされる価値観に簡単に染まってしまうようなところも全然なくて、貫くべきところは改めて主張したりはしないけど、しっかり軸として持っている。そんな印象を受けました。まぁ僕の想像ですけどね。

とりあえずそんな二人に刺激を受けてきたので、僕も自分らしいスタイルをのらりくらりと突き通し続けられるように、結果出して証明しながらやってやる!って、改めて思いましたよ。

 

また行きたいです、ソウルギャラクシー。
いつかタイミング取れたら、スピニングのイベントとして、いろんなお客さんのバンドを対バンで呼んでたくさんライブを聴いてみたいなー。

第二回広場トレーニング、ご参加ありがとうございました!

”ゴルフ2の運転がもっと上手くなりたい全ての方へ!”お送りしている企画、広場トレーニング第二回を開催させていただきました。

免許取りたての初心者さんからレース常連の上級者さんまで、レベルや熟練度を問わず必ず課題が見つかる、シンプルで奥の深い内容です。
サーキットと違って、広場で1コース1人で走るので、コースアウトや他車との接触でクラッシュ、という危険がないので、安心して車の挙動を学べます。
この広場トレーニングなら、「レース等のスポーツドライビング」と「安全運転や危機回避」と「車を壊さない運転」の全ては根っこのところでつながっている、ということがわかります。

 

朝8時に、富士スピードウェイのP2に集合。今日はお天気もよく、気持ちよかったです!

毎回8~10台の少人数の開催なので、中身は濃いですよ~。

 

今回の講師は、全日本ジムカーナ連覇中のチャンピオンで、タイヤの開発にも携わっている、斉藤邦夫さん。

広場トレーニングはワンデイスマイルのプログラムで、スピニング特別開催という形で貸し切りでやってもらっているのですが、ワンデイスマイルの講師陣は超豪華かつ、みなさん教え上手な先生が揃っていてすごいんです。

 

朝イチのミーティングからはじまり、適宜休憩をとりながら座学の講義があって、頭と体を切り替えて使いながら勉強していきます。
理論だけ、実技だけに偏らないところが、相乗効果が出て面白いんです。

 

この広場トレーニングの特徴の一つに、講師の先生に自分の車に乗ってもらったり、逆に自分が運転する車の助手席に乗ってもらったりできるというのがあります。
これで、クルマの特性と、ドライバーの特性の両方を把握した上でアドバイスがもらえるので、マンツーマンのプライベートレッスンと同じ濃さ、深さが生まれます。

ここが一般的な走行会やレッスンにはない双方向性です。短期間でぐっと上達します。

更にレースに出ている人だと、今抱えている課題を解決するのはマシン側で解決するのがいいのか、ドライバー側で解決するのがいいのか、なんてことも相談できるわけです。この濃さが、僕が全てのゴルフ2乗りにこのトレーニングを受けてほしい、と思っている理由なんです。

 

そしてさらに、そうやってレッスン中の他の人が走っているのを見て、みんなで情報交換すると、さらに得られるものが増えます。
斉藤先生の流石なところは、10人10台全て、アドバイスが違っていたことです。頭の中をのぞいて見てみたい!
みんな、自分はどういうアドバイスをもらったけどみんなはどう?みたいな会話をしていくと、一人ひとりの濃さに加えて、他の人のぶんまで広がりが生まれます。

真剣に勉強してみたい、という人はもちろんなのですが、中には車でアクセル全開、ブレーキベタ踏みってやったことがないから一度やってみたい、という人もいます。そんな人たちは、単純に理屈抜きで”チョー楽しい!”を感じてくれて、みんなで待ち時間に楽しくおしゃべりしながら交流を深めてもらえばOKです。
それだけでも、気付かないうちに夕方になると、びっくりするくらい上達していますよ!

 

ちなみに僕とメカこいぴーは、抱えている課題が同じで視点が違うという感じだったのですが、それが見事に斉藤さんの指摘で浮き彫りになりました。結局解決のための車の挙動は同じことになるんですが、そこに至るプロセスというか 操作の流れというか、その点に関してはアドバイスされる内容が違ったものになっていて、斉藤さんの引き出しの多さには本当にびっくりしました。

 

そして同乗や逆同乗も、参加者同士でやってもOKなので、お互いに乗りあって意見交換やアドバイスしあったり、興味のある人の車にちょっと乗ってみたり乗せてもらったりなんてするのも、楽しいです。

 

 

やっぱりきちんと作りこまれたゴルフカップ仕様は、挙動も安定していますが・・・、


ノーマル車で先生が攻めるとこんな姿勢に!でも、車ってここまで行っても大丈夫なんです。一度でもこれを体験しておいて、体の奥に記憶させておけば、事故りそうになったときの危機回避に役にたってくれるはずです。人間は、一度体験したことは、たとえ忘れてしまっていても潜在意識や体の中にはその記憶が残っていて、極限状態になるとそれが出てくるそうです(脳科学的な何かの本の受け売りですけどね)。

公道でもサーキットでも普通は絶対にやらないような、こんな挙動からどうリカバーするかなんていう練習も、お気軽にどうぞ(^^;;

 

 

朝イチは緊張してても、走り終わるころにはみなさんこの笑顔!難しいことは考えても考えなくてもとにかく楽しいのが一番ですね!
ちなみに今回はゴルフカップ仲間で、ゴルフ2じゃないR32な方もお一人参加。 
スピニング的に一緒に楽しんでいただけるかたであれば、ゴルフ2じゃなくてもOKですので、お友達と一緒に参加なんていうのもどうぞ。

今後も年二回をメドに、開催していく予定です。

 

事務局タッカーノさん、ありがとうございました!おかげさまで、とっても楽しかったです。
次回もまたよろしくお願いします!

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