TANAKA'S BLOG ノブ田中のブログ
過去の記事
千葉まで出張買取2連発!

昨日は外房のほうへ、ちょっと縁あって、ゴルフ2と同世代の190Eを買い取りというかお預かりというか引き上げというか。もう長いおつきあいのジェッタ乗りIさんが、ガレージで隠し持っていた一台です。

なんと走行2万キロ台!

 

 

VWにしてもベンツにしても、やはりこの時代のクルマが一番好きです。店に持って帰って、うちで販売しようかどうしようか…。

MTなら僕が即買いなんですけどね(笑)

 

 

 

 

そして今日は、ひょっとしたら高速道路に乗るのがはじめてかもしれない、という3万キロのGLi。あるところにはあるもんですねー。

同じ千葉でも昨日は御宿、今日は幕張なので今日は近いもんです。

 

それにしても今月は納車と買取以外の仕事ほとんどしてません。同じ種類の仕事ばっかり続くことがよくあるのって、何でなんですかね?

きっと来月は、今月たくさん仕入れたクルマたちの仕上げでてんてこ舞いすることでしょう(苦笑)

 

 

そして、個人的に大事なお願いですが、これだけしょっちゅう外に出ている話をしていると誤解されてしまうかもしれないので一応。

当店は出張買取は基本やっていません!(ウェブサイトにも明記しております)

みなさん特別な事情があったりとか、これまでのおつきあいがあるので僕が遊びに行くついでに行きますよ、とか、そういった経緯で伺っています。

なので、予定を僕の都合に合わせてもらったり、交通費と日当をいただいたりしています。

 

なんだか先月今月、”遠くてスピニングまで持っていけないので査定しに来てください”、っていう軽い感じのお問い合わせを二ケタ回数いただいてまして、これは嬉しいことなんですが、僕の性格上きちんとお答えしないとストレスですし、かといって、今月はもうほとんど店で仕事する時間がとれなくて店の売上低下がまずいことに・・・てっていうのもストレス。

うん、俺、性格めんどくさい。どっちにしてもストレスフル。

 

なのでお初のお客さまからの買取打診のお問い合わせは余裕を持ってお願いします。特別な事情があるかたは、できる限り汲ませていただきますので、乗ってきていただける人は、乗って来てくださいね。

 

・・・って、お初の人はこのブログなんて見てないか(^^;;

雪山遭難が増えていますが、命の責任は誰が取る?

思わず憤ってしまうニュースを見ました。これは何なんだ?普通に考えておかしい。こんな判決出るなら、救助のしくみ自体が機能しなくなってしまう。

救助を行政サービスと同じレベルでとらえてしまっている人がそれだけ多いということなんでしょうか。

 

何か、こういう問題を目にすると、10年後はクルマの世界でも”自動ブレーキが作動しなかったから死亡事故を起こしてしまった”という論調で社会問題化するような気がして空恐ろしいんです。

社会が便利で良いものになりすぎると、その快適な状態がインフラかのように錯覚してしまって、人間が文明に飼い慣らされて劣化して…っていう星新一のお話の世界がリアルにやってきそうな気さえしてしまいます。

 

でもこれ、最高裁に行ってまで同じ判決ってことはないだろうから、広く社会でこれを議論してほしいっていうことなのかもしれないなぁ。
簡単に遭難して救助される人が増えていて、行政のコストも上がっているし、被救助者へのコスト負担も増加させざるを得ない方向らしいし。
本来の山岳救助の理念からいったら、おいそれとこのシステムを動かさないように社会に警告することも必要だろうし。そんな変化球なんだろうか。

 

 

↓以下記事の引用です。

標高1,255.3m
夏は登山、冬は山スキーなどのレジャーが楽しめる山として親しまれている

事故の経緯

09年1月31日、スノーボードをしようと札幌市豊平区の会社員藤原隆一さん=当時(38)=は知人2人と積丹岳に登り、吹雪で遭難

途中で引き返した知人らが救助を求め、救助隊は2月1日、藤原さんを発見

抱きかかえて一緒に下山途中、尾根にひさしのように張り出した雪の塊「雪庇」を踏み抜いて(隊員とともに)滑落した

隊員は藤原さんを乗せたストレッチャーを木に結びつけたが、さらに滑落して藤原さんは行方不明

遺族が北海道警察を相手に裁判を起こす

藤原さんの両親は、救助隊が藤原さんを安全な場所に運ぶ際、進路を誤るなど救助の方法が不適切だったとして、北海道に8600万円余りの損害賠償を求めた

道警側は「極限的な状況で、救助隊員は生死の間をさまよった。非難されるものではない」などと主張

異例の1200万円の支払いを命ずる判決が出た

「救助隊は滑落のおそれがあると分かっていながら、細心の注意を払わず、合理的な方法を取らなかった」として、原告の訴えを認めました

そのうえで、遭難に至る過程で藤原さんにも過失があったと指摘し、道におよそ1200万円の支払いを命じる判決

札幌地方裁判所の千葉和則裁判長の判決

両親の代理人によると、山岳遭難で救助隊の過失を認定するのは極めて異例

原告の両親のコメント

「警察には、どうしたら頼りがいのある救助隊になれるのか考えてもらい、二度と息子のような犠牲を出さないでほしい」と話していました

北海道警察のコメント

「主張が認められず残念。判決内容を検討し、対応を判断する」とのコメントを出した

この判決に批判が続出

箱根駅伝から連想に連想を重ねて僕にとってのゴルフカップ

いつもと違う展開で盛り上がった箱根駅伝ですが、やはりちょっと変わったアプローチで偉業的な結果が出ると、その後メディアでは賛否両論になりますね。素直に新しいことやっていい結果出した人たちをほめてあげればいいのに。
それに関して武井壮さん、面白い視点で語っているのを見かけました。この人の視点、結構好きかも。(その記事は一番下で引用しています)

 

この間僕が参加した、自転車のシクロクロスという競技も、メディアにはあまり出てこない気はするけど、現場に行くとすごい盛り上がってて人も多いし、熱気と楽しさがすごく健全なサイクルで回っているのを肌で感じます。

箱根駅伝みたいに商業的にもすごく成功する大きなモデルを作る、というのもいいと思いますが、それはすごいでっかいことができる人におまかせしておいて、僕らはコアなところで結構盛り上がってて、競技者も観戦者も主催者も地域もみんな当事者が楽しいよー、っていうイベントを作っていきたいですよね。現場に来なきゃわからないから、地味に熱く感染していく的な?

 

そんなことを考えると、ゴルフカップの運営、もっとがんばって手伝わないといけないかなぁ。でも俺、まだ走ってたいからなぁ。。。ここ数年は何かこのジレンマもあって、走る方に身が入りきらないのかなぁ。

 

僕がスピニングガレージをはじめたときは、自分の好きな車で仕事ができればいい、って思っていて、その上で、自分で何でも修理できるようになりたい、誰よりもゴルフⅡで速く走れるようになりたい、っていう目標がありました。

でも、仕事が増えるにつれ一人の仕事量では修理しきれなくなり、コイピーやコバさんや、他のスタッフが合流するようになって、僕のその開店当初の目標は、「自分で何でも修理したい」から、「より多くのゴルフ2が元気に走れるようにしたい」に変わっていきました。一人ではできることの量には限界があるから、といえば聞こえがいいですが、コイピーやコバさんと一緒に仕事をしていて、僕自身のメカニック的な能力の低さを自覚したから、早々にあきらめて違う夢にスイッチできた、というのもあります。

そんな形で一方の目標は発展的解消(笑)されたわけで現在に至りますが(でも、今でも余裕ができたらメカ見習いでいいから作業はしたいと思ってます)、もう一方の目標のほうは、ずっと中途半端なままです。

 

そもそも「誰よりもゴルフ2で速く走る」って、何をもって一番と認定されるかの基準すらありません。当時はゴルフカップでまだ優勝したこともなかったので、漠然とそう考えていただけなのかもしれません。

その後、ゴルフカップでも優勝するときは優勝するようになったし、筑波のタイムアタックで一度は「ゴルフ筑波最速」と言われたこともあったし(もちろん現在は全然最速ではありません)、だからか今は、レースに出ても勝ち負けには正直こだわらないというか、自分の中で特に盛り上がらないんです。順位はともかく、自分らしく走れたのか、とか、自分が技術的に納得いくように走れたのか、というほうばっかり考えてて。

 

で、去年はムラサキで今の仕様で6秒台に入れる、という目標をたててみたものの、結局切れそうで切れない1年間をすごし、あげくの果てにはコイピーに、「そもそも何で”今の仕様”で”6秒台”にこだわってるの?何か意味はあったんだっけ?」と聞かれて、それに対して明確な返答もできなかったという始末です。

自分がレベルアップしていることを証明するために何らかの数値目標が必要だ、って思ってはいるのですが、それすらうまく見つけられないってことですね。これがもう、これ以上俺うまくなれないべ、みたいな感じであきらめがついていれば、「ゴルフカップを盛り上げるほうに専念して、事務局の手伝いもしよう」とか、すっきり方向が決まるのですが、なにせその辺はまだ、自分に対してあきらめがつけきれてない。

スピニングガレージの全スタッフの中で、それぞれ得意なこととか一番光ってることとかあると思うんですが、それを僕自身では、「ゴルフ2を速く走らせること」「ゴルフ2を楽しそうに走らせること」にあると思っていて、それがなくなると、スピニング店内やお客さんも含めたコミュニティの中で、僕の存在価値ってほぼなくなっちゃう、という風に深層心理で定義づけているんじゃないかとも、思っていますし。

 

自分の中ですっきりできる将来的な取り組みかた=自分らしい「ゴルフ2で走りを楽しむということ」って、どういうことなんだろうなぁ、というのを、しっかり形づくらないと、この中途半端な状態は終わらないんでしょうね・・・。

もうこの悩み、10年くらいずっと続いているような気がします。

 

 

何はともあれ、青学のみなさまおめでとうございます!地元相模原はけっこう盛り上がってます。良かったよかった。

これからもぐっと、盛り上がっていくといいですね。

 

 

↓以下、まとめサイトからの引用です。

 

青山学院大学の歴史的大勝&大会新記録で幕を閉じた今年の箱根駅伝。ひたむきな選手の姿やチームの絆に毎年胸を打たれる同駅伝ですが、箱根駅伝をピークした選手の育成方針や燃え尽き症候群など、スポーツ選手や評論家を中心に否定的な意見が多いのも事実です。

そんな箱根駅伝に対し、武井壮さんがFacebookで自らの意見を述べまたも話題になっています。

箱根駅伝が終わった。。陸上界には箱根駅伝に否定的な発言をする選手やOBや指導者がいる。。選手を大学の宣伝のように使っている、とか。。指導者が選手を箱根駅伝に集中させすぎて選手の競技人生や引退後の生活を見渡していない、だとか。。チヤホヤされて選手に悪影響を与える、とか。。どれも妬み半分みたいに聞こえるなあ。。

出典 https://m.facebook.com

4年に一度、最大3人しか出られないオリンピックに人生の全てをかけるギャンブルみたいな競技人生より、各大学10人ずつ関東の大学生だけで200人近く出場できて学生競技で最大の注目と賞賛を受けられる箱根駅伝に集中する方がよほど賢い選択だと思う。

出典 https://m.facebook.com

その活躍次第では就職などにも多大な好条件になる事も考えれば就職活動としてもその成果を期待できる。トラック競技で日本選手権で8番に入賞しても一般の方はピンと来ないが、箱根駅伝で5区を走りました!と言えば、ほー!すごい!となる。

出典 https://m.facebook.com

これを陸上の短距離トップ選手やOBは『ねじれ現象だ』と言ったり、『レベルの低い選手まで騒がれて勘違いしている。。』などと責めることもある。果たしてそうだろうか。

出典 https://m.facebook.com

スポーツの価値を記録や順位、大会の大きさ、レベルの高さだけで判断している選手や人間はこういう考え方をしてしまうと思う。スポーツに社会的、経済的価値が生まれるには『多くの人に見てもらえる事』が絶対条件。テレビで中継されたり、新聞、雑誌、ニュースで大きく取り上げられたり、多くの観客が訪れる必要があるわけだ。

出典 https://m.facebook.com

おそらく箱根駅伝は日本陸上界最大のイベントであり、最も優良な陸上コンテンツである。陸上の大会の中で飛び抜けて多くの人が楽しみにしていて、更に視聴率も稼げて、付帯した番組や雑誌なども大人気のオバケコンテンツだ。これを最優先にした競技人生に否定的な言葉を投げかける理由はない。

箱根駅伝は楽しくて、素晴らしい大会で、投資対象としても優良だという現実を逆に陸上連盟やOB、指導者、選手も認識するべきだと思う。

出典 https://m.facebook.com

レベルの低い選手の大会がこんなな注目されるのはおかしい、などと言う前に、それなら日本チャンピオンが50人以上参加する日本選手権を楽しみに観戦する人が何故こんなにも少ないのか、何故箱根駅伝のように知名度を獲得できないのか、それを真剣に考える必要があると思う。

出典 https://m.facebook.com

箱根駅伝の功罪を叫ぶ前に、箱根駅伝の価値を評価して、出場選手たちにそこから手に入れられる価値の正しい使い方や、選手生活をどう送ることがその後の人生に役立つのかをきちんと指導することを考えるべきだと思う。

出典 https://m.facebook.com

競技を楽しんでもらう事は、その競技のレベルの高さだけでは叶わない。競技レベルが高いのに評価されない、と嘆く選手やマイナー競技は、競技への努力に比べて、人を楽しませる努力が足りてないのだと思う。

競技レベルが上がれば、世界で勝てば世間に知られて人気が出る、わけではないと思う。人が気にする選手になる事。人気ってのはそういう事だと思う。

出典 https://m.facebook.com

スポーツ選手や関係者が、ただただ競技レベルを上げろ!そうすれば!的な盲目的な指導をするのではなく、まず人に見てもらえる努力、楽しんでもらえる努力をしたらなあ。。そう思います。

出典 https://m.facebook.com

とはいえ、楽しんでもらえれば選手のレベルが低くてもいいのか?と言われます。

そんなわけねーだろ!そこは選手や指導者のプライドだろう?選手でいる以上、どんな時も最高の自分でいられるように、トレーニングを積むのが最低限の礼義だよな。それをしたから凄いわけじゃない。アスリートはそれが最低限やらなきゃいけない仕事なんだわ。その上でそれを仕事にしたきゃたくさんの人を楽しませなきゃいかんのさ。

出典 https://m.facebook.com

全文はこちら

https://www.facebook.com

箱根駅伝が終わった。。 陸上界には箱根駅伝に否定的な発言をする選手やOBや指導者がいる。。 選手を大学の宣伝のように使っている、とか。。 指

この少し前の投稿では、「スポーツやアスリートがその存在自体に大きな価値を手に入れるにはメディアは必要絶対条件」という旨の発言もしていた武井さん。2020年の東京オリンピックまでに日本のスポーツやアスリートのあり方を変えていきたいと願う彼の言動に今後も注目です。

93歳、まだ健在。

93歳の祖母が最近、編み物に凝りだしたようで。

 

コーヒーや茶渋で変色したカップを洗う用に、って、こんなの送ってくれました。
なにげによく落ちる。拭くだけでさっと落ちるから、洗剤のにおいも気にならないし。

 

 

聞いてみると、これ結構流行ってるみたいですね。
アクリルたわしを手編みで作る、というものらしく、編んだだけのものなのに不思議です。なにやら編み方で、落ち方の特徴が変わるとか。

 

自転車を拭くのにも使えそうです。

 

ばあちゃんありがとう!編み物は指先の運動になるから、ぼけ防止にいいって言うしね。

もう半年くらい顔出してないから、息子連れて遊びに行きたいなぁ。

福井買取のついでに、大将たちとプチオフ。

福井に買取に行ってきました!

火曜日仕事終わって、家に帰って支度してちょっと一服して夜中に出て、朝まで一気に走って福井まで。

でがけにマツコ号、 バッテリーが上がっていたんですが、原因がよくわからなかったけど、発電も充電もされているのでとりあえず走ってきてみたけど、大丈夫でした。何か電装品、つきっぱなしにしてたのかなぁ(^^;;

 

 

 

もうこっちはけっこう雪がありますね。

あちこち凍ってます。

 

そして今回は、ガレージ保管ワンオーナーの中期型ジェッタの極上モノを買取させていただきまして・・・・・空荷の写真じゃなくて、積んだ写真を撮っておけばよかったかな。

でもまだ秘密なのです。店に持ち帰ってじっくり仕上げます(といいつつ今月は買取が多いので仕上げまで手が回らないだけなんですけど)。てか秘密にするようなことではないっすね。でももったいぶりたくなっちゃうような、よだれもんのジェッタなんですよね。うちの親父も欲しがりそうな感じの(笑)。

 

 

そして夜は、うちのサイト制作もしてくれている大将と、昔のオーナーズクラブの重鎮伊東さんと、福井で飲みに♪

大将は僕が学生のときからお世話になっているし、伊東さんとは10年ぶりくらいに会うので、3人で昔話に花が咲く展開になるかと思いきや、昔話はほんのちょっと。そしてクルマの話も全体の2割くらいで・・・・・・あとはみんなの仕事の話や、なぜか社会はどうあるべきかみたいな話まで、異業種交流会のようでもあり。でもとっても面白かったです!

あっという間の一晩でした。

 

冬の福井はおいしいものがいっぱいで、白子の石焼っていうのをはじめて食べましたが、感激の美味と香ばしさでした。

 

また行きたい!

 

 

 

HOTLINE

ピット直通電話
出られないときもあります

モバイル
ナカニシ、ヒシカワ
コバヤシ、コイソ