ゴルフ２のエアコンでの【トラブル＆漏れやすい部品まとめ！】

エアコン特集！ガス足ししても
すぐに効かなくなる…という方は

いつもお世話になっております！
スピニングガレージ、
ウェブショップ店長眞鍋です。

5月9日、10日と「東京蚤の市」に、
レトロカー商会の一員として
参加させていただきました！！

味のある雑貨、家具。
昔から定番の日用品。
おいしいたべもの。
楽しいくるま。

来ている方も同じように
そんなものが大好きな方ばかりで
とても居心地がよく、
楽しい2日間でした。

次回はまだ未定ですが、
恐らく秋頃に開催するかと思います！

お楽しみに！！

★レトロカー商会は

さて今日は前回に続き、
エアコンのお話！

ガス足ししてもすぐ効かなくなっちゃう…

なんて場合はチェックしてくださいね！！

「トラブル＆漏れやすい部品まとめ！」

高圧ホース

1つ目は「高圧ホース」です。

コンプレッサーで圧縮した冷媒（A/Cガス）を
コンデンサーへ送るホースです。

圧縮空気にするので高温で圧も高く、
ホース自体にはかなり負担がかかります！

エアコン関連部品のなかでは一番過酷な部品かも！

黒い油のようなものが
こびりついていたら漏れている可能性が高いです。

コンプレッサー

2つ目はコンプレッサーです。

上で書いたように冷媒を圧縮する部品です。
圧縮不足になり、効かなくなったり
クラッチの部分に不良が出たりすることがあります。

「エアコン関連部品の要」とも言える部品です！

コンデンサー

3つ目はコンデンサー。

高温、高圧の気体になった冷媒を
走行風やファンで冷やして、
高圧の液体にします。

ラジエーターの前方についているので目立たないです。
ここも圧が高いので、比較的漏れやすい箇所です！

エキスパンションバルブ

最後はエキスパンションバルブ。

コンデンサーから来る高圧の
液体になった冷媒をバルブによって減圧させます。

また、温度によって
冷媒を噴く量をコントロールしております。

ちなみにまた気体に戻ります。
小さな四角い箱かと思いきや
結構重要な役目を担っております！

詰まってしまったり、
経年劣化で冷媒漏れが起きることがあります。

傾向としては
高圧のところや圧が変化する箇所は
比較的に漏れやすいですかね！

そして、

新車から20年以上経っているので、
漏れている箇所を修理しても
また別の箇所から…
なんてこともございます。

なかなかご自身で点検する
ということも難しい箇所が多いので、

何か去年と違うな

とか

ちょっと心配だな、

なんて時は
遠慮せず問い合わせしてみてください。

ゴルフⅡのエアコンは調子が良いと
国産車より圧倒的に効きが良いです！

部品も供給はあるので
不具合が出たら治しながら、
長く楽しくゴルフⅡとの生活を

楽しんでいただけると幸いです！！

★エアコン関連部品はこちら

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