水周りの要！ウォーターポンプ！

2018/03/26 2018/04/10

★こちらは2017年1月10日配信のバックナンバーです★

スピニングガレージウェブショップ

会員のみなさまへ

いつもお世話になっております！ウェブショップ店長眞鍋です。
今日のネタは…

★ウォーターポンプ

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今年に入って既に何台かウォーターポンプのトラブルが続いたので、早速やらせていただきます！

ウォーターポンプは水周りの大物の部品の1つです！どういった働きをしているかというと…

ラジエーターによって冷やされた冷却水をエンジンに送りこみ、循環させる部品です。

ここが壊れてしまうとエンジンに冷却水が送れなくなり最悪の場合はエンジンがオーバーヒートして壊れてしまうことがあります。

ゴルフ2のウォータポンプはプーリーを介してVベルトによって駆動しております。

エンジンルーム内の車体正面から向かって左前の下辺りにいます。

よく国産車の場合は作業工程や工賃の兼ね合いでタイミングベルトとセットで交換してしまう場合が多いですが、

ゴルフⅡに関しては別のベルトで駆動させているのでタイミングベルト交換時等必ずしもウォーターポンプも同時交換しなけらばいけないというわけではありません。ただ周辺のホース類やフランジ等は一緒に交換してしまうのが良いですね！

ウォータポンプの不具合としては水漏れやベアリング不良による異音が多いです！ベアリングを使う部品の宿命ですね。
異音に関してはエンジンルームからガラガラ、ゴロゴロこんなような音がする場合は怪しいかもしれません。。
交換の目安としては5万キロ～20万キロ位です！距離に開きがありすみません。。

これだけ開きがあるのは距離数が少なくても年数が経ってくると不具合が出てしまうことがあったり、
またその逆で年間走行距離が多く結構長持ちする場合もあるので、なかなかその辺りが読みづらいということです。

参考として当店では修理は部品代、工賃も含めて￥70,000位になってきます。ちなみにカブリオも同じ部品です。
交換時期が読みづらい部品ですので水漏れや異音など普段と違うと感じたら、なるべく早めに整備工場に相談してみてくださいね！

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