ノブ田中のブログ
スピニングガレージのノブ田中ブログ。
欲すぃ。使ってみたい。
値段高っ!って思ったけど、DuraのDi2買うと思えばいけるか(笑)。いやそんな高級コンポ買おうと思ったこともないですけれども。
油圧制御のコンポって、クルマでいうと、DSGは速いのはわかってるけど面白くない!でもHパターンのMTじゃみんな使ってるし・・・じゃあ旧車にシーケンシャル入れたらカッコいいんじゃない的な感じ?
ALANのスカンジウムのフレームが来たらこれ突っ込んでみるか!
そして同時にゴルフ2にもシーケンシャル投入して、ルーフキャリアにALAN積んでレース会場へGoなんてカッコいいかも。
でも走るのはカテ4の真ん中くらいだぜ。かっこわるっ。
うん、いい夢見た!働かなきゃ。練習しなきゃ。
↓3UPの三上さんの投稿より
面白そうだから使ってみたいなーって思っていたROTORのUNO。ブレーキとシフトのコントロールを油圧で制御するっていう他にはないロードバイク用コンポーネントです。ワイヤー式のみならず電動式もすでに完成されたシフトシステムですが、あえて他にはないものを作ろうっていう心意気にシビれます。
そのROTORの心意気やアイデアを実績のある技術で支えるのがドイツの油圧システムの老舗メーカーMAGURA社。
40年ほど前から自転車用の油圧ブレーキを作り続けていたり、油圧クラッチなど油圧システムを利用して様々な制御機器を作っている企業なので信頼していいんじゃないかと。
安心感で選ぶならシマノが間違いないのは周知の事実ですが、趣味の道具を面白いものにしたいなって思う人には新しい選択肢が誕生しましたね。
嬉しいことに早速のご注文をいただき取り付け作業をさせて頂けました。
取り付けに関してそんなに難しいことは無かったのでちょっと拍子抜けなカンジ。
構造のシンプルさは悪条件での信頼感が高いんじゃないかな。自分のシクロクロスバイクに取り付けてみたいなーって思っています。
そうそう、僕も今年は、こんな悩みが多かった気がするな。いや、多いです。今もこんなのの真っただ中だ。
ていうか、コミュニケーションが不足しない状況なんて、起こりえないんですよね。言語に頼りすぎなニンゲンは、他の動物に比べて圧倒的にコミュニケーションの総合力が低い。
「理屈はどうあれこいつと付き合いたい」とか、
「理屈はどうあれこいつとは付き合いたくない」とか、
直感で大体わかってるはずなのに、論理的に考えて自分の脳みそさえ日常的にだましてしまうのがニンゲンなんだと思います。
僕はたびたび、適当に生きたいのにそれをなかなか許してくれない人がいる、なんて思ったりすることも多いけど、実は自分自身がそれをなかなか許せないからそうなってるのかもしれないなぁ。
もう、メールとかSNSとかシャットアウトしてどこか走りにでもいきたいよ、って、SNSに独り言を「公開」設定で書いてみたりとかね、本来の自分と、こうありたい自分と、周りの人からこう見えてるんじゃないかの自分と、すべてがいろいろ多重人格みたいに共存していてめんどくさいです。
そこをシンプル化できるのって、乗り物に乗ってスポーツしてるときだけなんだよなぁ、僕の場合。
あ、そうそう、この都築さんのブログ、面白いですよ。
僕の黒蝸牛号(ゴルフ2GTI改です)、昨日澤先生ドライブで1分4秒5が出ました!これはうれしい。
ナンバー付き車検対応仕様のゴルフ2としては史上最速タイムだと思います。
この10年くらい、ずっと人もクルマも足踏みしていて、もうこれ以上惰性でサーキット走っててもしょうがないかな、って考えてしまうことも多かったのですが、辞めずに続けていてよかったです。
創業20年目にご褒美というか、この先の10年に向けてゴルフの神様から指針をいただいたのかな、とも感じました。
やっぱりこれが自分の軸足だし、ゴルフ2で走ることなくして僕の人生なんてロクに価値ないので、もっと頑張りたい。
20代のころは、「自分がサーキットに走りに行くために仕事してるんだ」、なんて平気で言ってましたが、だんだん、「お客さんの車の修理を差し置いて自分が走りに行くための車なんて仕上げられない」、という感覚に押しつぶされて、この10年以上「とりあえず走るのに最低限」ばかりを繰り返して、あまりやりたいことをできずに、というか、やりたいことをやれない言い訳みたいなことばっかりしてきた気もします。ホントは、ガツンと誰よりも速いゴルフ2に乗ってうっひゃー楽しい、ってやりたかっただけなのかも。
一台でも多くのゴルフ2を残す、っていう使命を感じているのは嘘じゃないんですけど、こと走ることになると、それだけでは割り切れない個人的なくすぶりみたいなのは、やっぱり残っているみたいです。もういい歳だけど、まだ遅くはないし、自分勝手に自分のためだけにゴルフ2を走らせたい、っていう気持ちが正直あります。
そう考えると、10年前にやろうと思っていたこと、出そうと思っていたタイムを今回実現できたところで、10年の時間は戻ってこない。なんで10年前にちゃんと努力してなかったんだ自分、って思うと、この結果はうれしいけどとても悲しくて泣けてくる。でも結果が出ないまま10年20年前の気持ちにふたをして忘れ去ってしまうよりは、やっぱりこの結果、出たほうがいい。とはいえ、こんな満たされた人生送ってるのに、なんで後悔してんだろなんて贅沢な奴なんだ俺、って思うとそれも頭にくる。めんどくさい思考ループ(笑)。
来年はもっと走って、40代のうちに1分切りを実現させる夢でも見たいです。はぁ。
↓こちらから車載映像をどうぞ!
今日は監督とコソ練!withmeさんの走行会にお邪魔して、澤さんにドラサポしていただきました。
まずは黒蝸牛号の基準タイムはどんなかなー。
この2年、こつこつ仕上げ直しまして、やっとムラサキ号よりもタイムが出せそうな状態になってきました。
澤さんとも、パワーと仕様から、6秒切れたらいいね、とは言ってましたが、澤さんには普段のドラサポよりもめっちゃ本気のタイムアタックをしてもらうことになって・・・・・・その結果は、次のブログでお伝えします。
結局、今回のドラサポで僕も監督も自己ベスト更新!
僕は一年ぶりのサーキット全開。
クルマもようやく仕上がってきた。首も多少痛いけど、痛いだけでちゃんと走れた!体もまぁOK。嬉しい一年の締めくくりです。
来年は初心に戻って新鮮な気持ちでサーキットを走れそうです。
#tsukubacircuit #tc2000 #withmeracing#onedaysmile #ドラサポ #vwgolf2 #golfmk2#golfcup #spinninggarage
湘南シクロクロスに参戦してきました。丸一年ぶりになる、シクロクロスの公式レース参戦でした。
シクロクロスはキツイ!苦しい!でも、とびっきり楽しい!
一緒に遊んでくださったみなさま、スタッフのみなさま、楽しい一日をありがとうございました!
ちょうど去年の今頃に交通事故で首を痛めてから、思うように自転車に乗れない日々が続いて、今シーズンのシクロクロスも、中盤の今になってやっと初参戦。なのでシリーズポイントが全くないので、スタート順も最後尾のほう。ライズライドの仲間たちはみんな最前列付近からのスタートなので、30分のレース時間の中で追いつけることはないだろうなぁと思っていましたが、最後の1周でそこらへんになんとか食い込んで終わることができました。
まぁ、レース結果としては、相変わらず中途半端で残念な中の上くらいの順位だったんですが。
でも、帰宅してふと気づいたのは、去年事故ったのは、湘南シクロクロスの同じ中井会場のレースの確か翌日。そこからちょうど一年後の同じレースで復活。そして去年のリザルトは18位。今日のリザルトは19位。なんだかんだ言いながら、去年と同等くらいに走れるところまで回復してきたんだな、と、結果自体は残念ながらも個人的感情ではひときわ嬉しい、そんな今日でした。
今年はもうレースもないので、来年に向けて良いはずみになるといいな、と思います。
写真整理しながらビールが進んじゃう♪
でもこの写真たちは、キヤマックスが撮ってくれたやつですが。ありがとう~!
そして、Gonzo’sPerformance Trailroadでもシクロクロス公式レース初参戦となったので、そういう振り返り的なレースレポートも書いてみます。
一年ぶりのシクロクロスのレースで、去年まではALANのスカンジウムのフレームでしたが、今シーズンはこのGonzo’sPerformanceトレイルロードです。とてもしなやかで乗り心地もいいので、首に衝撃がくるとレースどころじゃなくなっちゃう僕でも安心。
僕のトレイルロードは量産1型、自衛隊グリーン塗装。アルテグラのDi2仕様、カーボンチューブラーホイールで、重量は7.8kg(ペダル込み)と超軽いです!ホイールも、Gonzo’sPerformanceです。
この中井のコースは、舗装路オフロードともに、ぐいぐい掛けていく直線と、長い階段の上りが特徴のコース。途中トレイルっぽいところやシングルトラック、グランドのコーナリングセクションなどもありますが、そこはあまり抜きどころにはならないので、タイヤの空気圧は高めにセット。普段は1.8くらいにセットしていますが、今回は2.5くらいにしました。フラットダートの区間だけは捨てて、それ以外の直線でできるだけ周りに遅れないようにする作戦です。階段は担ぎだし、シングルトラックは前に続いて呼吸を整えて休めばいいし。
今回スタートも最後列のほうなので、前のほうに上がっていこうとするとより直線加速を重視した乗り方にして、あとは体力を温存して長い階段でできるだけ頑張って速く歩く方向でw
スタートは49番手なので無理しすぎずに、隙間を見つけて少しずつ前へ。
でも、スタートから100mくらいのところで、左横の人が突然僕のほうに吹っ飛んできて(その人も左の人と接触して僕のほうへ弾き飛ばされたのかも)、押し返しながらバランスを取ろうとしたんですが、左の人はそのまま落車。僕は多少もっていかれそうになるも、しなやかでバランスのとりやすいトレイルロード+チューブラータイヤの組み合わせのおかげで、バランスを持ち直して抜け出すことができました。でも僕のフロントフォークには傷もついて、僕のすぐ後ろは集団落車になってしまった模様です。密集していたので振り返ることもできなかったのですが。
そんな混乱を抜けて、スタートの周回が終わるころには、30番手くらいまでは上がったかしら。そこからも、体力と気力と根性と心肺能力に不安のある僕は、シングルトラックとダートコーナーの区間はひたすら休んで、直線部分で前走者をパスするの繰り返しでラスト一周の頃には、15~18番手に固まるライズライドの仲間たちの後ろまで追い上げることができました。
そこからはどうにも辛くて食い込むことができず、一旦は若月さんをパスしますがその後フラットダートのコーナーであっさり抜き返されて、「(その前を走る)克幸さんまで抜いて終わろうぜ」と声をかけてもらって、頑張ってついて行こうとしたんですが詰めることはできず、17位克幸さん、18位若月さん、19位僕というライズライド仲間で仲良く順番にフィニッシュでした。若月さん、レース中にこういうことさらっと言って抜いていくところとか、妙にかっこよくてムカつきますw
次からはからまないで済むように先行しないとw
それにしても、快適でかつ、僕くらいのパワーだとちょうどよく掛かってくれるトレイルロードでのレースは、もっと走っていたいと感じるものでした。挙動もピーキーすぎないけどよく曲がる絶妙さなので、余計なパワーや呼吸をもっていかれないのも、安心。以前と比べると、つたないながらも戦術の幅が増やせそうな気がしました。
早く次のレース来ないかなー。
またよろしくお願いします!