水抜き穴

ボンネットヒンジ付け根の近くの「水抜き穴」です。 ルーフやフロントガラス、ボンネットに降った雨は、この穴を通ってフェンダーの裏に流れる仕組みになっていますが、この穴、指一本分くらいの大きさしかありません。 しかも、ウインカーの配線も通っていて、雨に混じった泥や落ち葉等が詰まりやすいです。詰まるとどうなるかといいますと、降った雨が全部室内に流れてくることになりますので、一晩で金魚が飼えるくらい足元に水が溜まります(笑)

アイドルスクリュー

信号待ちとかでアクセルを戻すとエンストしちゃう…昔からゴルフⅡの『原因不明のトラブル』の1つに挙げられる事が多い症例です。
写真の部分をマイナスドライバーで右側に回して一度全閉にしてから、左側に1.5〜2回転開けて下さい。
その位置で、規定のアイドル950回転前後になるようになっています!
振動等で開き過ぎてしまったり、閉まりすぎてしまったり…
そんな状態が、アクセルを戻した時のエンストやアイドリングが上がったり下がったりの原因になります。
もし、余裕があればこのスクリューを一回外してパーツクリーナーでお掃除してあげると尚良いかもしれません。エンストやアイドル不調はコレで治まる事が多いので知っていれば、とりあえず自走出来る状態にはなると思います。それでも心配な時にはご相談ください。

時計のあわせ方

意外と知られていないのが時計のあわせ方!
バッテリーを外したりするとゼロに戻ってしまいますし、日々時間がズレていったりもします。写真の時計表示の下側に小さな穴が2カ所あります。左側が”時間”右側が”分”です。その穴をボールペンの先とかの細い物で押してあげてください。押した数だけ時間が進みます!進みはしますが、時間を戻す事は出来ませんので行き過ぎてしまったらもう1周お願いします。

オイル量点検

エンジンオイルは定期的な交換が必要です。3,000~5,000キロ毎、又は3~6ヶ月に1度の交換をおススメしています。ですが、多少ズレたからといって心配する事ではありません。しかし、オイルは日々減っていってしまうこともあります。オイルは減りすぎて不足すると、エンジン内に十分なオイルが行き渡らずに潤滑不良を起こしてしまう事があります。そんな事になる前に、オイルの量をたまにチェックしてみて下さい。
写真の場所にオイルレベルゲージがあります。その丸い部分を持って引っ張り出してみて下さい。そして、先っちょについたオイルを拭いて、もう1度差し込んで、もう1回抜いてみて…ギザギザの所の3分の2位の所までオイルがついていれば油量はOK!この時に、オイルの汚れ具合も解ります。
写真の場合油量はOKですが、オイルは疲れてきているのでそろそろ交換時期になります。交換したばかりのオイルの量や新鮮な色を知る為に、交換してすぐの時に1度見ておくと解りやすいかもしれません。自分でオイル交換をする場合や、量販店で交換する場合はオイルは、10w-40や15w-50等固めのモノを使用して下さい。

冷却水の量

このタンクは熱い時には開けないで下さい!
車内の警告灯が点いたらついつい気になって、エンジンの熱い時にフタを開けたら Σ(゚д゚lll)アブナッ !
とりあえず落ち着いて、まず水量をチェック。
MINよりも上に水面が来ていれば良くある警告灯の誤作動です。
水面がMINよりも随分下だったり、見えなかったりしたら…
慌てずに、エンジンが冷めるのを待ってから水を足してフタをギュッと閉めて下さい。走行中にこんなトラブルにならないように、たまに水量のチェックを!MINとMAXの間に水面があればOKです!
減ってる場合に足すのは水道水で問題ありませんが、頻繁に減ったりする時は何処かから漏れていますので、早目の対処をご相談ください!
少しずつ減るのであれば足しながら自走しても平気ですが、一気に無くなってしまう程漏れていたら自走は控えた方が無難です。もう1度言いますが、熱い時はフタを開けないでくださいね、とりあえず落ち着いて1休みして下さい。

タイヤの空気圧

月に1度は空気圧のチェックを!
空気圧のチェックと聞くと、道具もないし何だか難しそうに聞こえるかもしれませんが…大丈夫。
空気圧は2.2〜2.4が適正です。前後同じ空気圧で構いません。
とりあえずそれだけ覚えておいて下さい。それだけ覚えていれば心配いりません!次にガソリンを入れに行った時に、セルフのスタンドでも外に1人は店員さんが居るはずです。
その店員さんに、『空気圧みといてくださ〜い。2.3で!』と、1言お願いすれば、お会計の間にチェックは終わっていると思います。ご自分でチェックしてみたい方は、空気入れの使い方を教わって、自分でやってみるのも楽しいかもしれません。今まで気にしていなかった空気圧が適正に保てれば、燃費が良くなったり、ハンドルが軽くなったり…運転が更に楽しくなるかもしれませんよ〜

テールランプ球交換

『テールランプ切れてますよ〜』言われて初めて気が付く事も多く、自分ではなかなか解りません。
知らなければ気にならなくても、知ってしまうと気になってしまうものです!

そこで、テールランプ球の交換の仕方をご紹介します。

まず、トランクを開けてテールレンズの内側辺りを覗き込むと…
中はこんな感じになっています

写真はクリックすると拡大します!!
この、見えてきた部分の左右にあるツマミをつまんで引き出すと
…外れます。
すると、電球が見えてきます!

ココまで来れば交換は簡単です。
交換したい電球を軽く押しながら左に回せば外れます。
切れている球を外して、近所の量販店やホームセンターで買って交換するのも良いですが、スピニングガレージのウェブショップからもご注文頂けますので、こちらもご利用ください。

新しい電球を手に入れたら、外したのと逆の手順ではめてみてください。
交換したあとは、ちゃんと点灯するかの確認もお忘れなく!
2人1組でのチェックが確認しやすいですよ!

スピニングガレージウェブショップ
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ゴルフⅡ乗りの為のWEBショップが便利!
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