11/5は、うちの会計、税務をずっと見てくださっている直江税務会計事務所の、恒例年一回のセミナーでした。
一週間近く前のネタですいません。
去年はゲスト講師が僕だったもんで、なんだか冷や汗な一日でしたが、今回は心おきなく楽しく聴講させていただきました(^^)
今回のテーマは、「財務経営力」。
経営と財務が結びついている経営者がいる会社を、金融機関は「その会社の安全度が高い」と考えるそうです。
まあ、黒字分しか返済原資にならないんだから、当然と言えば当然なんですけど。
僕は、どうしても、金融系の「お金がお金を生む」仕事に対してアレルギーみたいなのがあって、ともすると「人をお金で切る人に、俺の論理と価値観を踏みつぶされないように理論武装しなきゃ」とかって考えてしまう側面があるのですが(これは自分の育ちと、母親の影響みたいのが色濃くあるので、トラウマ的な壁なんでしょうね~。余談ですが)、これって要は、「俺の夢とビジョンを、具体的な数字を添えて伝えることができれば、金融機関はうちの会社と安心して腹を割って付き合える」ということなのかもしれないな、と、感じました。
ということは、移転も決まったことだし、改めてそれを盛り込んだ計画をたてなきゃいけませんね。
どうせたてるなら、スピニングらしくて僕らしくて、かつカッコイイ貸借対照表を、目指したいです。
でも、俺にとってのカッコイイ貸借対照表って、どんな形だ??(^^;;
直江さんとこでもっと勉強させてもらって、そういうイメージ力と表現力=財務経営力を、自分のものにしたいです。
赤字か黒字かなんてのをはじめとしたそういう数字って、いわばラップタイムみたいなもんだし、そのために必要な各種数値を把握する力が、財務経営力なんでしょうね。
そうすると、日々の経営データをどう活かすか、っていう力は、データロガーを使いこなしてクルマと自分のドライビングを煮詰めていく作業に似ていますね。
そう考えると、会社の数字を活用することも、なんだか楽しくなってくるから、不思議です。
数値目標とかいくら稼いだとかそういうのって、全然興味ないタイプなんですが(笑)
これも、好きな仕事を楽しく一生ものにしていく過程では、つけておいて損はない力ですね。
ぼちぼち、がんばろっと!
あ、そうそう、セミナーの司会進行は、うちの担当鶉橋さんががんばってました!
そして左が直江先生です。
いつもお世話になってます~。

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