行ってきました!
帰ってきました!

楽しかった~!
とても天気の良い西浦は、海も山も島も景色がキレイで最高です。
スピニング勢とゴルフ2な面々は、みんな大きなトラブルもなく、楽しく走ることができました。
みんな想定した通りの結果や練習に、なっていたみたいですし。
特に今回、納車直後で参加の大山さんの目を見張る走りには、すっごく感激でした!
曲がり隊スタッフのみなさま、ありがとうございます!また次回も、ぜひやってほしいです。
前回のゴルフカップでエンジン壊しちゃった中村さんと僕は、それぞれ違う車で参加だったので、次回はちゃんと、ゴルフ2で走りたいし。
そういえば僕は、3年前に曲がり隊カップに参加したときも、遠くに出張してきた帰りで寝過ごして大遅刻して、最後にほんのちょこっと走っただけだった気が(^^;;
次回は、後泊組のみなさんとフル合流できるくらいに、いきたいなぁ。
で、僕は今回ムラサキ号がエンジンないので、かわりにニュービートルで走ってきたのですが、なぜか僕がニュービートルで走ってる姿が各方面か笑われまくり・・・・・・そんなにカワイイ車は似合いませんか?w
いつもゴルフ2で走っているところへ、たまに違う車に乗ると、新しい発見があります。
ニュービートル号はターボMTなので、街乗りしていると、「これは本気でサーキットを走らせたらすごく速そう!」って感じてしまうのですが、いざサーキットに持ち込んでみるとそれほどでもなく。
車重があるせいか、もともとの車体設計が安定志向なせいか、どう曲げようと思ってもなかなか曲がっていってくれない。
悪戦苦闘しても、西浦だと全然ゴルフ2のGTIのノーマル車のタイムにもかなわないので、もう積極的に車を曲げていくのはあきらめて、ビートルさんが曲がってくれる気持ちになるまで待ってから曲がって、加速してくれる気持ちになるのを待ってから全開にして、っていう走り方をしたら、それだけでグッとタイムが上がりまして、これはこれで面白いのかな、と思いました。
車づくりの時代背景的なものもありますかね。
80年代設計までの車は、いかに乗り手に沿った走りを実現できるかが、車のできのよさでしたが、90年代後半以降の車は、車はもう十分すぎるほど高性能なので、乗り手はその高性能をじゃましないようにサポートして走りましょう、というのが速いドライビングみたいなので。
(ランエボで走っているときも、それはすごく感じました)
ただ、スポーツカーのような本当の高性能車ではないので、ランエボのように”乗り手が車に乗せられている感じ”というのともちょっと違って、”そこそこの性能があるのにがんばってくれない子を、なだめすかしてがんばってもらう”的な、少しペットっぽい楽しさがあって、機会があったらまたこのニュービートルで走って、もうちょっと仲良くなってみたら違うものが見えてくるかしら、という気持ちになりました。
もし、まったく同じ乗り味でニュービートルみたいに見た目がかわいくなかったら、なんだこの車のこのやる気ないコーナリング性能は、なんて腹たって終わりかもしれないんですけどね。やっぱ見た目って大事かも。ずるいです。にぶーい動きをしても、パドックに戻って車から降りると、ニュービートルの間抜け顔を見ると、まぁこんな見た目の車だからどんくさくってもしょうがないよな、って、瞬間的に思ってしまいます。
ゴルフ2乗りの人が、最近のVW車だったら、ニュービートルかルポかな、って言う理由が、ここら辺でもわかるような気がします(^^;

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