昨日今日で、大阪京都に、行ってきました。
酒井さんのお話を聞いたり呑んだり、唐木さんと相談したり呑んだり、アートムさんと打ち合わせしたり。
あ、一応仕事ですよ!    イノダコーヒーに2回も行っちゃったけど。
そして帰りに、一台買取(といっても、いただいてしまったのですが・汗)して、乗って帰ってきました。
89年CLiの、右ハンAT、ガンメタで走行距離が20万キロオーバーともなると、すごく相場的に弱い条件が整っているので、何か突出して変わった特徴がある車でない限りは、どうしても値段のつけようがなくて。
オーナーさんもその辺はご存じだったので、せめて部品取りで、というお話だったのですが・・・。
でも、乗って帰ってみると、すごくいい。
街乗りだと、普通に年式距離相応な乗り味なのですが、高速巡航に入ると、印象がガラリと変わりました。
ボディの感じも、足も、エンジンも、100キロ巡航がとても気持ち良い。同じ車とは思えないような変わりっぷり。
もったいないけど部品取りになっちゃうからなぁ、と最初は思っていたのですが、500キロ近く走って帰ってくる間に、これはなんとか生かしてやるべきじゃないか、という気持ちに、だんだん変わってきました。
普通に考えたら売れるわけないと思うような条件の車だけど、この高速の楽しさだけでも、この車を選ぶ面白さって、十分にあるんじゃないか、って。
車のほうでも、「まだまだ走りたい!遠くに行きたいんです!」っていうアピールを僕にしてくるような感じまでするし(^^;;
まだまだこいつは、あきらめてないんだなぁ。
家にかえりつくちょっと前に、ちょうど23万キロになりました。

壱萬円ゴルフにしたら、誰かいるかなぁ、この車にビビっとくる人。
とりあえず、部品取りにはしないどこ。
こんなに走りたそうな、あきらめの悪い奴は、なんとかしてやりたくなりますね。

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