グーワールド3月号の特集は、「フォルクスワーゲンが愛される理由」です。
ちょうどゴルフ7が出ますからね!
そしてなぜかそこにゴルフ2専門店が出てきてしまう、と(笑)
流石GooWorld、ニューモデルが出たら礼賛記事を書く、という安易なところへは流されずに、”ニューモデルが出たので、歴代ゴルフがどういった車なのか”という視点から入って、そうするとゴルフ2のネタははずせないだろう→だったらスピニングをちょこっと出してやるか!という風に取材していただけたようです。
(後半は僕の妄想解釈です)


それにしても熊倉さん、見開きの記事の中で全体の8割以上がゴルフ1と2のことしか書いてないってのは、大丈夫なんでしょうか?(^^;;
まぁ、僕も僕で、取材に来ていただいたときには担当さんと話が勝手にあらぬ方向に盛り上がってしまって、紙面に書けないようなことばっかり喋りまくったので、これどうやって記事にするんだろうなーという感じでしたけどね(汗)
「フォルクスワーゲンに一番期待することは、古いモデルの部品をちゃんと日本に入れてほしい!他の国では生産されているのに、日本では”日本取り扱い停止”なだけなのに生産中止という表現をしてしまうのはやめてくれ!」
とかね。
他にも、
「乗って楽しい車を作ってほしい。電子デバイス全部なしが選べる設定とか。軽くてシンプルで、でも部品はいいものを使って。」
「障害物を発見して勝手に止まる車なんて危険極まりない。」
「メーカーさんも、シェア拡大だけ考えてたって早晩行き詰るんだから、古い車を切り捨てるんじゃなくて、”市場は小さいけど高粗利で安定している”というところに着目して、旧車シーンをもっと支えてほしい。っていうかそういうの、VW以外のメーカーはかなり力入れてきてるし!」
などなど、そんな調子でしたから。
でも、そのおかげで、熊倉さんの文章の横に、それを補足するようにも見える形でスピニングガレージが紹介されている、というのは、暗に僕が言いたかったことが伝わるように取り上げてくれているんだなー、と妙に感慨してしまいました。
僕ももっとがんばって、熊倉さんみたいな大御所と対談させてもらったりできるようになりたい!
って思いました。
以前録ってあったオグラさんとの対談は、日の目を見ることなく終わってしまいましたからね。オグラ入り、じゃなくてオクラいり。
これもいつかは、形にしたいです。

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