そういえば女子高生画像を期待してた人がいた気がする(笑)
残念ながら、顔がわかるようなのは撮ってませんでした~。
いや~かわいかった~♪
で、なぜスピニングに女子高生が?ってとこなんですが、
東京都立町田総合高等学校の、キャリア教育活動の一環として授業に取り入れられている「社会人インタビュー」というものなんです。
いつも職場体験に来る中学生の事業とはまた一味違って面白いです。
職場体験に来る中学2年生と、社会人インタビューに来る高校1年生とでは、雰囲気も質問される内容も全然違っていて、この思春期の2年はすごく精神的な成長をする時期なんだなーと、実感します。
毎回質問される内容はその子によって違いますが、身だしなみのことや勉強のこと、バイトのこと等々、いろいろ聞かれまして、僕らは親とも先生とも回りの大人とも違う、利害関係がまったくない地域の大人として、「素」で質問にお答えします。
きっと、自分の子供や姪っ子とかには、同じ質問をされても、同じようにこんなにシンプルには答えられないんじゃないかな、と、後になって思って、僕らも人に対する姿勢を改めて考える機会になり、とても勉強になります。
それに、質問に答えてる仲間の、いままで知らなかった話を聞けたりとか、仕事中には見せない意外な考え方に触れることができたりして、それも新鮮で。
部活でも勉強でもスポーツでも恋愛でも遊びでも、何かに本気で正面から向き合って打ち込んでいる子は、かわいいしステキだし、かっこいいです。
みんな地元の子だから、いつか彼女たちがステキな大人のレディーに成長したところにばったり出会えたりしたら、おじさんすごく幸せかもしれません。
こういう、地域の子供は地域で育てる、それを通じて大人も成長する、という試みって、いいなと思います。
今は親のようなお兄さんのような、中間的な感覚で対応していますが、続けていくうちにその視点が親っぽくなり、おじいちゃんっぽくなり、って、僕らも成長していけたらいいです。そこが変わらずにジジイになってもお兄さんの感覚のままで通す、ってのもオツですが(^^;;
続けられる限り、続けていきたいです。

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