昨日は息子とクリスマスプレゼントを買いに行く、という話になっていたのですが、欲しがったのは案の定ポケモンのゲームソフトでした。(車好きの父ちゃんとしては、いつクルマに興味を持ってくれるか…)
で、いざ買ったらクリスマスまで待てないらしく、すぐ家に行ってゲームやる!という流れになりまして、そのまま夜帰る時間までゲーム三昧(笑)
ずっと横で一緒につきあうことになりましたが、やってみると、ポケモン、いいですね!
子供が安心して遊べる世界観。
バトルしたら、その相手とは友達。
死とかゲームオーバーの概念はナシ。ただひたすらやり直して、できるまでチャレンジさせる。リセットボタンを押させない作りになっている。
敵国や、対立という概念もナシ。コミュニケーション不足によって各リーダーの心が離れているのを、再び親密にすることが、世界をまとめる手段。
ポケモンの世界は、みんなの心が離れてしまうと、ポケモンワールドを維持する力が損なわれて、世界ごと落っこちてしまうみたい。
いつから、リアルな世界の地球のオトナたちは、物事を対立の概念で捉えて、他者から奪うことで自身の尊厳を保たなくてはいけないような価値観に、育ってしまうんだろう。
ポケモンが、子供からも大人からも広く支持される理由がわかった気がしました。ご存知のかたからすれば、何を今さら、っていう話なんだとは思いますが(^_^;)
ポケモンで育った今の子供達が大人になったら、世界を一つの平和なコミュニティとしてまとめるべく、チャレンジし続けてくれることを願います。現実の世界にゲームオーバーはないし。
おそらくこれからの10年で、僕らの世代が脱資本主義の世界へ道をつけることになると思います。
その後の世界をまとめて形づくるのは、きっと僕らの一つ下の世代の仕事になるんだろうな、と、思いました。
ゲームばっかりして、と怒ったりせずに、ゲームの中からも一緒に学んで、何かを伝える姿勢でいかなきゃもったいないっすね。
また息子と一緒に、ポケモンやろうっと(^O^)/

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