5日間も放置でした(汗)
月曜日は、仕事終わった後に、かをりちゃんとダブルディフィールドでバッティングしつつ、メシ食って卒業のお祝い。
火曜日は、朝イチで息子の小学校の入学式に行ってなかなか衝撃的な出来事に遭遇した後(笑)、秋本じん事務所にて選挙のお手伝い。
水曜日も、丸一日、じんさんの選挙活動のお手伝い。
木曜日は一日仕事であっちこっち行ったり来たり。
金曜日は、朝イチで津久井の新ストックヤードをみんなで見に行った後、都内にお勉強しに。会社のコンセプトと評価賃金制度をリンクさせてみよう、というちょっと今までにない切り口のお勉強をして頭がパンパンになった後は、萩谷雄一アニキのカレー屋"HI,HOW ARE YOU"でメシ食ってあまりにうまくて調子に乗って食いすぎる。
やっと今日は、一日落ち着いて店で仕事ができました。
そして明日は・・・、投票日です。
僕は東京都民なのですが、これまでずっと、ドクター中松に投票してきました。
夢とロマンで投票していましたが、今回はわたなべ美樹さんに入れようかと。さんざん悩みましたが、一都民としてそろそろ新旧交代が必要な時流なことも鑑み、投じます。
当店ご意見番、秋本じんにとっては、明日の投票日は運命を分ける一日。
じんさんは、隣の相模原市の、市議会議員に立候補しています。
僕は町田市民なのでじんさんに投票することはできませんが、せめてお手伝いだけはと、何日かいろいろやらせてもらいました。
ポスティング、電話コール、街頭演説、選挙カー回り・・・。
今までに経験したことのないことをやると、とても勉強になりました。
最初はじんさんのために、何か力になりたいと思って手伝いに行きましたが、やってみると僕自身がとても得るものが大きかったです。いい経験させてもらいました。
ポスティングしながら、地元の人たちとお話をしていても、いろいろな反応やその人ごとの切り口や政治への見方の違いが感じられて勉強になりました。
電話コールは、いやがられて切られて当たり前かと思いきや、相模湖のほうのおうちはどこもとてもいい感じの対応をしていただけて、すごく楽しく電話をしていられました。相模原にはまだ、こういう人のあたたかさが残っていていいな、と、地元を愛する気持ちが高まりました。(町田市民にとっては、町田と相模原は一つの文化圏だと思っているので、なんとなく相模原も地元意識があります。実際何年か相模原に住んでいたこともあるからかもしれませんが)
そしてまた違う意味で面白かったのが街頭活動。主に橋本駅周辺を回ったのですが、
僕は、いい反応だな、気をとめてくれる率が高いな、と嬉しく思っていたら、横にいるじんさんは勝手にすごく凹んでいて、
じん「なんで俺があいさつしても、あいさつを返してくれる人がこんなに少ないんだろう・・」
おれ「いやいやこれだけ返してくれればめっちゃ多いほうでしょ」
じん「だって、そうは言っても誰かにあいさつされたら普通はあいさつ返すでしょ」
おれ「田舎はともかく、駅前ですよ。都内なんかでやったら99%以上マル無視が当たり前だよ」
じん「そうなんだ・・・(絶句)。俺がいかに田舎モノなのかがよくわかったよ」
元津久井町議会議員だったこともあるじんさんだから、街頭活動くらいはそのときにやってて慣れてるだろうと思ったら、津久井のほうだと基本、みんなきちんとあいさつしてくれるみたいなんですよね。
僕にとっては、同じ相模原市の文化圏の中に、そんな古き良き田舎のゆるさ、あたたかさがあることのほうにびっくりでした。
津久井の一番奥から毎日橋本の秋本道場やうちの店に通っているじんさんは、自宅近くと橋本の町の空気の違いを知っていて、だから、秋本道場のキッズレスリングの子供たちに、「清い心・強い体・良い頭」という道場訓で、きちんと元気にあいさつすること、仲間を大切にすること、体で感じる感覚を、大事に教えてるんだな、と、実感。
僕ももっとちゃんと、息子を道場に連れてってあげなきゃな。
こういう感覚のじんさんだからこそ、きっと、合併して大きくなった新相模原市の本質や価値、行く先のメリットやデメリットを素直に感じることができているのかも。
従来のいわゆるエゴイスティックな利益調整的民主主義を仕事にするのではない、地元の社会づくりを担う仕事として、議員さんの仕事も楽しんでほしいです。
まずはその入り口に、明日、立てるのか。
明日は祝杯、あげたいです。

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