昨日はABT号のエアコンコンプレッサーを新品に交換して、一晩真空引きして放置!
さきほど真空が保持されていることを確認(=気密が保たれているので漏れはないってことです)して、ガスを入れてみました。
さすが新品のコンプレッサーは圧力の出方が一味違う!(当たり前か)
新品コンプレッサー、ピカピカよ~。

この見た目の満足感が実は一番大事かも。このピカピカ具合だけで、冷えそうな気がします。
ガスを入れてエアコン作動させて、漏れ検知器も反応せず、正常に動いてます。
これでしばらくは大丈夫かな??
あとは福島へタケダカップと、新潟へノルドオーステンと連発で出かけてどうなるか、様子見です。
コンプレッサーを新品にして、これまでにないイイ感じの圧力がかかると、すぐ他のどこかが詰まったり抜けたりすることもあるので、エアコン修理は一発で終わらないことがあります。一発で終わらせようとすると、いわゆる「外車のエアコン修理は一回10万20万円から」なんていうナンセンスな修理作業になるので、うちの店のスタンスとしては、まずは要修理の該当箇所をやって、その後は経過観察、という流れでいってます。
これまでのデータでいっても、その流れでエアコン修理して、同シーズン中に再修理になるケースは全体の2割未満。(5年以上前は再修理率1割未満だったので、そこは確実にエアコンシステム全体が古くなっている、ということでしょうか。だから、部品があるうちにごっそり全部新品に、っていうお客さんが出るんですよね)
といっても、ABTは今シーズンエアコン修理2回目ですが(笑)
これでおさまってほしいぞ、がんばれABT!
ここ数年、ABTをサーキットメインで乗って、街乗りはしない方向にしようかとも思っていたので、壊れたらもうエアコン外しちゃおうか、くらいに思ってとりあえず毎年ガス足して乗っていました。最近、ABTの位置づけが僕の中できっちり定まったので、ちゃんとエアコンは直します。部品があるうちにということで、コンプレッサーも新品にしました。一度メンテが後手に回ると大変ですよ、とお客さんには言ってるくせに、自分のエアコンはまさにそんな感じ。次壊れたら、エアコンシステム丸ごと全部新品にしちゃおうかしら。でもそれはできれば再来年に予算組みしたいので、やっぱり今年はここでおさまるようにがんばってくださいABTさん。

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