今日は、定時でいったん仕事を抜けて、ちゃんと参議院選挙、行ってきましたよ～。
何はともあれ、民主党の衆参両方での過半数議席獲得が阻止できて良かったです。（民主党関係者のかたはスミマセン）
経済の建て直しがもっとも優先されるこの時期には、外国人参政権の問題等、大きなリスクをはらむ民主党が両院で過半数をとることは、非常に混迷の元になるな、と心配していたので・・・。
参議院がどういう布陣になるかはまだわかりませんが、日本経済の将来設計を、常識的かつ建設的に描いてくれることを切に願います。
既得権にかかわらず、会社を経営するような手法で国の財務を建て直してくれるような、バランスのとれた人が出てほしいですね。企業の財務体質改善と同じ手法でなら、今なら日本の危険な経済の均衡を良い方向へもっていける気がするので。
そうなってくると、若者も将来に期待が持てるでしょうし、僕らの世代も、安心して子供を作ろうという気持ちになれます。
最近の若者は、本当にしっかりしています。しっかりしているがゆえに、この国の先行きがあやしいことも、今のままで行くと破綻がそう遠くないことも、きちんと理解しています。
今の時代の立法・行政を担っている世代の大人たちが、最低限そのツケを残さないようにバトンタッチできれば、かならずこの国の将来は明るくなる、と、僕は感じています。
若手の政治家のかたがたとお話すると、みんな党派を問わず、そんなことは織り込み済みで、世代交代のチャンスをうかがっているそうです。
目先の力関係や損得よりも、もう一つ大きなスケールで俯瞰しないと見えないことが、若い人ほど見えていて、その構図は、戦後や幕末と似ているような気がします。
新しい世の中を作る原動力と良識を、新しい参議院に、期待したいです。
みんながんばれ！！＞若手の同志よ