(なんとなく、昨日の続きです)
人口減少も一つのキーワードですが、環境問題とか、地方分権化とか、資本主義の崩壊とか、そんなことにも共通して言えるのが、
マスから、個へ
量から、質へ
モノから、ココロへ
というような、成長期から、成熟期へと、経済だけでなく社会全体が転換していくターニングポイントにあるのかな、ということを、強く思います。
もう、継続的な拡大を前提とした設備投資主導の経済政策や、ひたすらボリュームを追求する薄利多売的なしくみは、そう遠からず機能しなくなってくるであろう、というのは、各方面で叫ばれている通りです。
考えてみればこれは、戦後の立て直しから高度成長期にかけての社会システムであって、バブル期にはその限界が見えていたように、今考えると思います。なので、今のこの時期こそ、新たな指針、その先を見越した社会システムが希求されている、ということなのでしょうか。
そういえば、うちのことを「将来性がない、市場がない」と言って斬る方々は、団塊の世代以上の人たちばかりのような気が。人は過去の成功持論からなかなか離れられない、といいますが、その世代の感覚での成功法則では、うちの仕事のスタイルに懐疑的になるのは仕方がないのかもしれませんね。
余談ですが、そう思ってみると、うちのお客さんの団塊世代のみなさんは、すごくアタマがやわらかくてカッコいい。いいものはいい、と、既成概念にとらわれずに本質を見抜いている軸の強さをすごく感じます。またそんなカッコよさと経験の深さが同居している大人たちと日常的に接しているからこそ、余計僕がその構造を感じてしまうのかもしれませんが。。
昨日の話に戻りますと、こういう感覚って、これからの時代には大事になってくるのかな、と、僕らの世代は自然と思っていて、そことつなげて考えると、うちがゴルフ2専門店として発信することの中では、クルマ自体の価値や楽しみもさることながら、これからの時代の転換点のアイコンたりえる動きも、出していけるのかな、と。
一層これからも、ヘンタイショップ、がんばらなきゃ。
ひょっとしたら、このヘンタイが、続けていくことで市民権を得るかもしれませんからね!!
ゴルフ2好きの時代が、もうすぐ来ますよ~!>ヘンタイ同志のみなさま

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