ざっくりご報告をば(^^;;
一歩先に経済が深刻化しているアメリカ西海岸では、100年に一度の不景気に対応した新しい業態が出始め、次世代の小売業、サービス業の時代がはじまろうとしています。今回、そんなアメリカに行ってきて、僕は何を感じるか、という視察研修でした。
でも、そこで見たものの中で一番強烈に印象に残ったのは、どんな業態であっても、やっぱり繁盛しているところは、お客さんも楽しそうで、スタッフさんもいきいきしていて楽しそうだな、ということでした。もちろんいろいろ見てきてすごく勉強になったのですが、その仕組みやハコができていても、中にちゃんと魂がこめられていなければ意味ないし、中の人の魂がちゃんと活きるような仕組みやハコがないと、それもまた意味なくなってしまうな、と。
文字で書いてしまうと当たり前っぽい表現になってしまうのですが、自分たちがノリノリで楽しくなければ、お客さんに楽しくなってもらえるわけないし、自分たちの幸せはどこにあるのか、夢はどこにあるのか、それがしっかり追求できる店でありたい、と思いました。
スタッフも、お客さんも、業者さんも、みなさんが”スピニングガレージは俺の店だ!”と本気で思ってくれるような店にしたいです。
今回見て回った、繁盛しているお店はどこも、自分たちが何をやりたいのか、どういう形で社会の役に立ちたいのかを、強烈に自己主張していました。それには、すっごくシビレました。
うちも、スピニングガレージらしいということは何か、それをしっかりきわめたいと思います。
、というようなことも強烈に考えつつ、移動中のバスの窓からは外の車ばっかり見てたんですが(笑)、向こうでもゴルフ2系はかなり生き残ってます。初日は2系の車を10台も見かけてちょっとびっくり。視察の期間中に見かけた車の数はゴルフ3系より多かったです。
異文化の地でも、ゴルフ2の可能性をすごく感じることができて勇気がでました。次回またアメリカに行くとしたら、部品調達ルートの開拓や仕入れで行くようになると思います。
この一週間で仕込んできた妄想と脳内のネタは、全部やろうと思うと何年もかかるほどのボリュームに膨れ上がっています。
これでまた、一層仕事が楽しくなりそうです!
一週間店を離れてすみませんでした。ありがとうございました!

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