常連某氏（ゴルフカップに参戦中の、世を忍ぶ仮の名前のあのお人です）がこの前、納車になったばかりの新車ＣＢ４００ＳＦを見せびらかしにきやがっ、もとい（＾＾；；、お披露目しに来てくれたのですが、そのときは画像を撮りそこねたので、今回は激写！
これで高速巡航していると、前を走っている車が軒並みスピードダウンするそうです（笑）
確かにこのいでたちだと、バックミラーで見ると白バイに見えます。
それにしても、バイクの新車はいいですね～。
バイクも、排ガス規制でエンジン自体は面白くなくなっているのは確かですが、それを補って余りある、車体の進化があります。曲がる、止まるにおけるこの２０年のバイクの進化はものすごいです。うらやましくなんかないですけど。（８０万円なら売ってもいいよ、って言われました。チェッ。）
そこへいくと、車のこの２０年の進化って、車の性能の本質や走りの楽しさからいくと枝葉末節というか、あってもなくてもいいようなものばっかりです。だから、新しい車にはワクワクしない人が多いんだろうな～。
あと、バイクのいいところは、車体は大きくも重くもなっていないところがいい。車でその点のキープコンセプトができているのは、マツダのロードスターだけです。
ＣＢ４００ＳＦは、僕は大学生の時に初期型にちょっとだけ乗っていたことがあるのですが、そのころから変わらないコンセプトのよさがあります。ムカつくくらいよくできていて、走る曲がる止まるが気持ちいい、そして、余計なところは壊れないので、消耗品を変えていけば２０万キロでも走る。
そこら辺が、ちょっとゴルフＧＴＩっぽいですよね（＾＾）
僕個人的には、バイクはＷ３欲しいな、とか最近思うには思うんですが、Ｗ６５０に乗ってしまうと、今の技術で旧車を作り直すとこんなに楽しいバイクができるんだーっていう夢があります。だから妥協とかではなく、Ｗ６５０が欲しいな、って思ってしまうんです。
ＶＷも、今の技術でゴルフ２を作ったらこうなる、っていう楽しくて骨太でシンプルな車を作ってくれないかなぁ。そうしたら、新車買いたくなると思うんですけど・・・（笑）