お隣の国、台湾では、日本での定額給付金にあたる「1万円消費券」が、予想以上の経済効果を生んでいるそうです。
日本でも商品券にすればいいのに、と前から思ってはいましたが、日本での議論は、政治家の人たちの思惑やマスコミの政権たたきの材料としてしか取り扱われていないのが寂しいですね。
やる前から効果がどうだとかグダグダな議論を展開する前に、景気のてこ入れしたいなら、どうやるか、どう活かすかを前向きかつ生産的に議論してほしいな、と思ってしまいます。
先日、町田の商工会でお会いする方々ともお話していたのですが、マスコミの報道にも政治にも、志が感じられない。大変な時代に流されて迷走している状態なのにもかかわらず、センセーショナルさばかりが先にたって、本質的な議論を見失っているのでは、とすごく思います。
「100年に一度の不況」なんて、誰が作ったキャッチフレーズか知りませんが、そんなことは実はどうでも良くて、自分自身と、自分の周りの大切な人たちをちゃんと大切にして、自分が世話になってる地域を大切にして、って考えれば、そんなスケールが大きすぎてよく実体がわからないものにとらわれて、自分の足元もおぼつかなくなってしまうようなことはないはずです。
なはずなのですが、自分が生きている本質的な意味や、身の回りの大切な人のことから広げていって、家族や友達、町、都道府県、地方、国へとつなげてだんだんスケールが大きくなってくると、どこかのポイントでぼやけてずれてしまいますよね。身の丈を飛び越えると、思考の幅が急に狭くなります。政治ってムズカシイ。田中は大学時代、政治学科に在籍していたはずなんですが(苦笑)
とりあえずうちも、そんなことを反省点として踏まえ、定額給付金が出るころに何をするか、企画を考えます(^^)
定額給付金ぶんの金額で、お得で割安なパッケージ整備メニューを作って、そのメニューであがった売り上げを、スピニングガレージとして必要で有効かつ景気を刺激する効果の高いと考える使い道で消費する、なんてやりたいですね。
ひとまずはメニュー作りをして、使い道も何がいいかみんなで検討しようっと。
定額給付金、日本は世界でも結局最後発組になりそうなので、他の国の成功事例も失敗事例も結構出てますよ、とは、当店中西さんの弁。
どうせやるなら正しく、楽しく、効果が少しでもあがるように、やってみたいです。
当店本体ホームページはこちらです↓
http://spinninggarage.cms.future-shop.jp/

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