Beginの特集をコンビニで発見して、思わず買ってしまいました(^^;;
「安くていいモノ」って、惹かれますよね~。
安物には裏があるのは当たり前。安物買いの銭失いはしたくない。
でも高くていいのは当たり前。モノの良さの割に安い、決して激安ではないリーズナブル感というか、バリューフォーマネー感というか、そういうプレミアムな安さって、夢がありますよね。
僕がそんな志向だから、うちの中古車たちも自然とそんな風になっているのかもしれませんね。
というかむしろ、ゴルフ2という車の存在自体が、「安くていいモノ」的なのかもしれませんが。。
それと僕の場合は物持ちがいいほうなので、飽きずにずっと使えるものがいいです。
(最近、服や電気製品はじめ、安くていいものが世の中にはあふれていますが、どれも耐久性がないというか、使い捨て的なモノが多いですよね。それはすごくもったいない気がして、僕はダメなんですよね。。。)
あ、でも確かにこれも、ゴルフ2的ですね(^^;;
最近ゴルフ3やゴルフ4で10万キロ、20万キロという車を見るようになってきていますが、内装の細かいところとか全体のヤレ感を見ていると、ゴルフ2のシンプルでお高くはないけど、しっかり作りこんであって古びた感じがしない良さを、再確認します。使い込んでもゴルフ2はパリッとしてていい感じです。
この間、’91GLiの平野さんともお話してたのですが、昔ながらのアメカジブランドの良さって、多少高くても丈夫で長持ちして、トータルで考えると安いというモノが多いです。
考えてみると僕は、中学~大学時代に渋谷原宿アメ横あたりで買った服、10年以上たった今でもまだ着てます。ユニクロで買った服は、1~2シーズン着たらダメになっちゃったりしますけど。これがもったいない。中途半端に安くすることでムダになる原料とか資源とか人件費とか工場の設備代とか広告コストとか、すご~くもったいない。
えぇとちょっと興奮して脱線しそうなので話を戻しまして、その平野さんが働いてるお店、代官山の「ハイスタンダード」を、
http://www.hrm.co.jp/hsd/index.html
この間ちょっとのぞいて来たんですが、店内は僕が10代のころに好きだったメーカーのものがてんこ盛り!(好きだった、といっても今でも着てるんですけど)僕と同世代の人はぜひ行ってみてください。
めちゃくちゃ夢のある空間です。うちの店もこうありたい。
平野さん見つけたら「ゴルフ2に乗ってるよ!」と声かけてみてください。安くしてくれるかどうかはわかりませんが、きっと楽しくお話ししてくれると思います(笑)
で、帰ってきて思ったのは、変わらない良さ、いいものはいい、という文化は大切にしたいな、と。
フォルクスワーゲン社も、ゴルフ2みたいなシンプルで作りが良くて、多少高くてもいいから長持ちするような車を、また新車で作ってくれないかなぁ。

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