中古車選びで、いろいろ見ているうちに途中で混乱してきて”もう何を選んだらいいのかわからない!”となってしまうケースがよくあります(^^;;(うちが在庫多すぎなせいもありますよね、すみません)
当然僕も、そのお客さんにとってどのゴルフⅡが一番合いそうかな、っていうことは一緒に考えますが、やはり助言やお手伝いはできても、決めてあげることはできません。
そんなときによく思うのが、否定から入って車を絞り込んでいると、車選びで行き詰まりやすい、ということです。
仮に、欠点を挙げて否定してふるいをかけることで一台が残ったとしても、いざ自分の車として乗りはじめてみると、そのときには見えていなかった別の欠点が見えてきてイヤになってしまうことも多いですし。
逆に、一台一台の良いところを見てあげて、「これなら自分の愛車としてつきあっていけそうだ」という視点で絞り込んでいくと、迷っても最終的にはいい結論が出ます。ほれて選んだら、その後別の欠点が見えてきても”あばたもえくぼ”状態になって余計かわいくなったりしますし(笑)
こんな話に論理的根拠があるわけではないですが、数多くのケースを見ていると、結果そうなっていることが多いんですよね。
どうせ迷って選ぶんなら、同じ車を見ていても、
「あの車はここがダメ、この車はここがダメ。。あぁ、これだけゴルフ2が一杯あるのに、自分にいい一台ってないなぁ・・・。」
となるよりは、
「あの車はここがいいなあ、この車はここがイイ!これだけゴルフ2が一杯あると決めきれないけど・・・・自分にとってはこの車のここの良さが一番好き!!」
って言って決めてもらうほうが、車のほうでもモチベーションが上がるんでしょうかね。
あ、いかん。また、車を擬人化するような話をしちゃいました(苦笑)
中古車も人も、完全なものはこの世に一つもありませんから、みんないい相手に巡り合ってほしいです。
ゴルフ2選びの結婚相談所 スピニングガレージ(痛っ)

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