最近ＣＤチェックを怠ってまして・・・。
ＧＫマーヤンの新譜を３ヶ月遅れで入手しました。。
今回も期待を裏切らないマーヤン節炸裂！
当店小磯いわく、「あいかわらずあんま韻ふんでないな～」
当店ひらばやしいわく、「今回はスネークマンショーみたいなところもありますね～」
韻を踏むため以上の意味がないような韻をあえて踏みまくるような、いわゆるＪポップラッパーとは別世界のかっこよさですね。
僕の中ではなんとなくＪＢ（ジェームスブラウンですよ）とかぶるスタイルだな、と思っていて、洗練とか表面的な技術とは全く違うその人にしか出せないグルーヴ感が、マーヤンの真骨頂なんですよね～。
韻に終始してないのに、なぜか頭に残るフレーズが多い。
またまた小磯いわく、「目先の韻を踏むんじゃなくって、もっと大きなスパンの言葉の流れを作ってるんだろうな・・」と。
日々の仕事や人生に向かう姿勢に湧き上がる活力というか、気合とともに脳内にこだまするフレーズというか、そんな言葉がマーヤンのラップには多いです。
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そういう意味で僕の中では、日本語ラッパーの中でベストなのはG.K.MARYANとKOHEI JAPANの両氏なんです。スタイルも人脈もまったく違うので、並べられることはまずない二人ですし、並べたりしたら怒られちゃいそうですけど、ネタ使いのセンスにしても、言葉選びのセンスにしても、シンプルで気取らずでもまじめなときにはまじめに響く熱さがあって・・・っていう雰囲気にしても、僕にとっては似たニオイなんですよね（＾＾；；わかってくれる人はいるかしら。。
ちょと脱線しましたがこの"Keep On Movin'3"、しばらくは店内でヘビーローテーションしていると思います（＾＾；；