ノーマル形状のサスペンションキットを装着したときに、結構個体差で車高の落ち方が違うことって多いですよね。
車高調だったら、好みの車高にすればいいだけのことですが、ノーマル形状ですから当然車高の調整は不可。
そこでこのアッパーシートを使えば、サスペンションストロークを変えずにフロントの車高を約15ミリ落とすことができます。隠れたスグレモノ部品です。
画像の右側がノーマルで、左がmhwのアッパーシートです。
スプリングとアッパーマウントの間の隙間がこれだけ少なくなるので、その分車高が変わります。
僕も自分の車でゴルフカップにノーマル形状の足周りで参戦していたころ、セッティング出しのためにこのアッパーシートを付けたり外したりしていました。
・・・という話を何で今出したかといいますと、ちょうど今、いろいろオーダーをいただいているCLiの鈴木様の足が、ビルシュタイン+H&Rの足を入れたもののイメージ通りに決まらなくて難儀していましたが、コレで解決!
それが嬉しくて書かせてもらっちゃいました(^^;;
鈴木様は仙台のかたなので、ちょっと見に来てくださいと言うわけにもいかず、電話でやりとりをしていたのですが、
「この間ブログで見たABTくらいの車高にできたらいいな~」
と言っていただいたので、試しに車高を測ってみたら、鈴木号CLiの車高がちょうどクラブマンパックの推奨車高よりも15ミリ高い状態でした。
「これはちょうどいけるかも!」
と思って先ほどつけてみたら、ちょうどピッタリクラブマンパックの推奨車高のど真ん中の値に(感激)
ということで2つめの画像は、装着後、車高が決まった鈴木様のCLiと、アライメントを調整しながら満足げなメカ中西です(^^;;

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