明日は、GLi乗り酒井大介氏の勉強会に参加してきます。

今日はお泊りなので、大坂まで足を伸ばして、酒井さんの同級生の土屋氏が働く、「クラフトビアベース」さんに来ました。

一応名目は、唐木さんと次のスタッフ研修の下打ち合わせ、ということで(^^;;

 

 

最近、クラフトビールを扱うお店が、すごく増えている気がします。

時代の流れというか、流行がきているのを感じます。僕は詳しくないけど地ビール好きなので、嬉しいことではありますが、この時代の流れに、どういう形でお店とお客さんが乗っかってくるのかが、楽しみというか、気になるというか。

 

大坂にはクラフトビールが飲めるお店が何軒もあるので、ベースさんに行く前に、他のお店も回ってから行ったのですが、唐木さんは自身のブログで、こんな風にレポートしてました。

 

クラフトビールが生で飲める、というのは、個人宅ではまずありえない環境ですから、おそらく相当な差別化と集客力になるだろう、というのは容易に想像できます。

その反面、設備面のハードルも高いし、品質保持期限も、短い。ということは、資金力があって、TAPたくさん用意できて、お客さんの回転もいいことろが一人勝ちになりそうですよね。

 

でもそれって、職人的少量生産が百花繚乱するクラフトビールの世界観とは、ちょっと本質的に違うところにいってしまうような気が・・・?

 

ベースさんのように小規模で「人」が真ん中にある感じで、他店も含めて地元のシーンを底上げして盛り上げていこうという姿勢があるお店って、好きですし、それが息の長い底力につながるものと思います。

それと好対照に、その前に行ったお店さんは、すごく一等地に立地していて、タップ数も相当あって、お客さんも満杯で回ってて、すごく「流れに乗ってる繁盛店」という活気があります。

 

どっちのスタイルが正解、というわけではありませんが、クラフトビールのお店シーンの盛り上がり、これからどうなっていくんでしょうねー。

 

 

そして土屋氏、大好きなクラフトビールの世界で起業するべく準備中なのですが、そこにどんな業種業態でからんでいくんだろう??

楽しみだなー。

 

俺がお金持ちだったら、ぜひ出資とかしてみたい。

あ、それより、土屋くんならクラウドファウンディングで資金集めをしたら、お金も注目もお客さんもスタッフも全部集められそうだなーとか思ったりして。

 

自分のことを棚にあげて、人の仕事を妄想するのって楽しいですよねー。

そんな妄想ばっかしてないで自分の仕事ちゃんとやれ、って感じですが(--;;

 

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