出雲大社さんを散策した後は、北西方向にもう10キロくらい走って、出雲大社の「祖神さま」といわれる日御碕神社さんまで行ってきました。

海沿いのすごく景色が良い道で、適度なアップダウンをリズムよく繰り返すので、自転車で飛ばすととても気持ち良かったです。

(絶景だったのに、走るのが気持ち良すぎて写真を撮るのも忘れてしまいました)

 

今回乗っていったニューマシンのGIANT TCR SLRは、激坂ではない短い上り下りが続くようなところでは、ひときわ速い気がします。

この車体、コーナリングもすごくいいから下りも気持ちいい!

 

 

日御碕神社さんについてみると、荘厳でド迫力な出雲大社さんとはうってかわって、素朴な静かさ。

ここまでくると、時間がゆったり流れている感じがします。神様にとっては、千年くらいはあっという間なんだろうな、なんて思ってしまいます。

付近の小道も、昭和な時代とあまり変わってない感じがステキです。

 

お参りをすませまして、さて、ホテルのチェックアウトまでに帰らなきゃな、と思って帰りかけたのですが、日御碕神社の裏山にこんな場所を発見してしまいました。

時間ないからな、と思ってスル―しようにも、どうにも気になってしまって、中にお参りしてきました。

隠ヶ丘といって、スサノオノミコトが自らの魂を鎮める場所としてここを指定して、おさまっておられるそうなのです。

 

中に行ってみたら、社殿も何もなくて、すごく簡素なところなんですが、すごく腹にずっしりくるパワー感。

僕はスピリチュアル系な何かを感じ取って表現したりとかができるタイプではありませんが、問答無用なオーラの重圧感というか、スサノオさんすげー、って思って、参りました僕にもその気合を少し分けてください、って言ってお賽銭をありえないくらい奮発して帰ってきました。

 

帰宅してから思い返しても、なんであんなにお金出してきちゃったんだろう、ってすごく不思議だったんですけどまぁいいか。

 

ここはまた来たいです。自分を保つ気合すら出て来なくなったときには、ここに来ればスサノオさんがなんとかしてくれそうな気がします。

 

HOTLINE

ピット直通電話
出られないときもあります

モバイル
ナカニシ、ヒシカワ
コバヤシ、コイソ