行ってきました、ソウルギャラクシーのライブ!

大塚駅ってはじめて降りたけど、迷わず行けましたよー。

 

 

ウェルカムバックさん、駅から近いし、料理もおいしくてとてもいい雰囲気でした。
テーブルに座ってディナーショーのように聴けて、プレイヤーとの距離が近い感じなのもいいです。

 

 

SOUL GALAXYもこのメンバーで回を重ねてきて、今回僕が一番びっくりしたのは、リハーサルでも感じましたがそれ以上の”あうんの呼吸”と”バンドとしての一体感”。みんなそれぞれが、いろんなバンドを掛け持ちして活動しているとは思えないまとまりっぷり!

 

 

今回は一番鈴木さんのギターの音が冴えわたってたなー。

毎回、ライブが終わった後の帰り道や翌日まで耳に残ってる一曲ってあるじゃないですか。ソウルギャラクシーの場合歌モノが多いので、一番印象に残った曲の椎名さんの歌声が頭に残っていることがほとんどなんですが、今回は” Valdez In The Country”の鈴木さんのギターと椎名さんの鍵盤のかけあいの音が頭から離れません。あれはかっこよかった!

鈴木さんの出す音は勢いがあって、ドラムの音よりも前に前に乗る感じがあるのですが、対して椎名さんの鍵盤の音は、溜めながら流れていく感じ。その双方がほどよくまとまってなんとも心地よくて。これがレコーディングされたものでは味わえないライブの醍醐味だろうなー。
(そこらへんの音の混ざり方の気持ちよさって、レコーディングミキサーのフェーダーでMixした音と、DJミキサーのロータリーミキサーでMixした音の混ざり方の違いと似たような感じがするなーって思ったんですけど、そんな例えは余計共感してくれる人少ないか(^^;;)

そしてこういう二人が気持ちよく自分の音を出して遊べるのも、ドラムとベースのリズムがしっかりしてこそ。Jinuさんとゆーじさんの安定度と安心感、ずばぬけた職人的技術度の精密さというか、それがいいんだろうなー。

 

でも、ゆーじさんはソロになると突然、どこかに飛んでいってしまいそうなうねりを急に出してくるので、今度はゆーじさんのソロを長めに多く聴きたいな、と思いました。

 

 

僕は日曜日の広場トレーニングで、自分のクルマの走らせ方に「これでいいんだろうか?」って自問自答モードに入ってしまっていたのですが、このソウルギャラクシーの椎名さんとゆーじさんを見て、「よし、自分が納得できる走り方をつきつめて、その中で最も速いタイムを出すことを追求していこう」って、再認識しました。
椎名さんとゆーじさんは僕と同じ年なので、心の中で僕のライバルなんです(笑)。←ふざけんな、とか思ってもいいけど僕に直接は言わないでね
みんな今年で40なので、僕も節目を考えているけど二人もそこは意識してるのかなーなんて勝手に想像してて、その上で、二人とも自分らしいスタイルを追求していてそこに無理もなければ破綻もない。でも、世の中的に正しいとされる価値観に簡単に染まってしまうようなところも全然なくて、貫くべきところは改めて主張したりはしないけど、しっかり軸として持っている。そんな印象を受けました。まぁ僕の想像ですけどね。

とりあえずそんな二人に刺激を受けてきたので、僕も自分らしいスタイルをのらりくらりと突き通し続けられるように、結果出して証明しながらやってやる!って、改めて思いましたよ。

 

また行きたいです、ソウルギャラクシー。
いつかタイミング取れたら、スピニングのイベントとして、いろんなお客さんのバンドを対バンで呼んでたくさんライブを聴いてみたいなー。

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