今日は、自転車の「シクロクロス」というレースにはじめて参戦してまいりました。

オンロードもオフロードもめまぐるしく超凝縮で走るキツいレースでしたが、とてもツラ、いや楽しかったです!

 

 

おかげさまで、マスターズ2というカテゴリーで3位入賞して、表彰台に上がらせていただくことができました。ありがとうございました!

短い周回コースを走るレースなので、スタートして外周を回り始めるところに息子がいて「がんばれー」って叫んでて、外周を終えてコーナー曲がって加速するところにライズライドの皆さんがいて声援をくれて、下ってオフロードのぐねぐねしたところを走ってオンロードにもどって上りはじめるところでは大竹さんたちが応援してくれて、ゴールライン前ではゆーいちさんが容赦なく「おらー!もがけー!」って叫んでくる(笑)という感じで、ずっとどこかしらで誰かが見てくれてる、というのは、心が折れずにいけるもんですね。楽しかったです。

パワーメーターの通信が切れていてパワー値は確認できずに走っていましたが、感覚的にはおそらくFTP(普段のパワー)の1割増しくらいで走れていたのではないかと思います。 心拍も普段の限界が180ちょっとなのですが、レース中はたまに190台に乗っていました。

 

 

今回シクロクロスに出るにあたって最初は、自分のMTBで練習を兼ねて走ってみようと思っていたのですが、ゆーいちさんが「シクロクロスはシクロクロス車で走らなきゃ。僕のフレーム貸してあげるから~」と言ってくれて急遽借りることになり・・・でもレース当日の今朝になって完成して初乗車でコース試走しながらシート位置合わせて、初めて使うカンパのシフトの練習して・・・なんていう状況にも関わらず、借りたマシンはLITESPEEDっていうチタンの超高級品!

 

 

これは頑張って走らないといけないなという空気濃厚。。黙っておとなしくしてても緊張して心拍数は120~140まで上がってました(汗

そんな中、ゆーいちさんと、同じマスターズ2カテゴリで参戦の中島さんが、試走のレクチャーからタイムスケジュールまで面倒見てくれまして、なおかつ中島さんはレース中でも僕の後ろについてコーナリングの指導をして下さいまして・・・非常に恐縮ですm(_ _)m

 

 

写真もライズライドなみなさんが撮ってくれたものを拝借。息子ともどもおんぶにだっこですみませんでした。

 

そして今回、世田さんが参戦かつ会場が中井ということは大竹さんが現れる可能性大、とも思っていたので、もし大竹さんが来たら、ちゃんと真面目に自転車に乗っているところを見てもらえたら嬉しいな、そうしたら僕の次の自転車を作ってやろうかな、って大竹さんが思ってくれるかなーなんて淡い期待も抱いていたのですが、予想的中で大竹さんが来て応援もしてくれたので、それだけでも頑張ってシクロ参戦した甲斐がありました。

 

 

きっと僕の次の自転車計画は・・・・どうでしょう大竹さん?(^^;;

 

なーんて、大竹さんが僕の自転車作ってくれない、っていうのは最近ネタのように使ってますが、実際のところは僕が最近やることの手数が増えてて、考え方も恥ずかしいくらい変わってきているので、今はまだ作らずに乗ってれば、という風に考えていてくれているんだろうな、って感じてます。

だからこそ、どんな風に僕が乗ってるのか、大竹さんに見てほしかったんですよね。そこで大竹さんが見てくれている前で3位に入れて良かったです。反省点はてんこ盛りで我ながら残念感満載ですが・・・。できれば今シーズンもう一回シクロ走って、反省点の検証をしたいです。

ひょっとしたら、僕の筋力と心肺の特性からすると、ヒルクライムやロードレースよりも、シクロクロスが向いているかもしれないし。周回レースだというのも、何となくゴルフカップと似たようなバトルになっている気がするし。

 

まだ初心者なので、何が向いているかも全然わからないんですよね。

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