赤ゴルフ3の伊藤さんが、単身赴任先の東京から青森に帰るにあたって、自宅のガレージに鎮座しているCLiをどかさなきゃいけない、ということで、10年間ガレージの中で眠っていたCLiを引き取りに行ってまいりました。

 

考えてみれば、自走で青森に行くのはこれがはじめて。青森は大学生の時に18きっぷで来て以来…ってことは20年ぶりかぁ。

ついでに、いつも部品を買っていただいている青森ヤナセさんの担当藤井さんのところにご挨拶と、花輪で去年からセミリタイア生活を始めた従兄に会いに行ってきました。

 

 

それにしても青森までは遠い!片道800キロ!

ゴルフだと快適に行けるような気はしますが、トラックだと80キロ巡航くらいなのでなかなか着きません。

 

でも、仙台をこえたあたりから、山の緑がすっごく綺麗になってきて、その緑を眺めているだけで、時間がたつのを忘れてしまうほど楽しいドライブになりました。

1人ですっかり楽しくなっちゃって、荷台に山を積んで帰れないかな~なんて思って試してみましたが、ちょっと載りきらなそうでした(^^;;

 

うちを出てから12時間後くらいに、青森ヤナセさんについて、電話の声の落ち着きっぷりからは想像つかないほど見た目が好青年で若くていい男な藤井さんとちょっとおしゃべりさせてもらった後(東北にお住まいのかたはぜひ確認しに行くべし!笑)、伊藤さんのうちでCLiを積ませてもらって(最大限活用させていただきます!)、そのまま花輪(秋田県鹿角市)まで、3時間ほどかけて下道で向かいました。

 

 

花輪もはじめて行ったのですが、秋田県といいつつ、文化圏としては盛岡と弘前の中間にある地方都市、という感じの場所でした。

 

従兄のおうちは、もともと奥さんの実家だったという古い家を譲ってもらったそうで、隣のうちまで数百メートル!そして前面道路から玄関までの私道も50メートル!冬出かけようとすると、雪かきだけで毎日何時間もかかっちゃうじゃない!

でもすごく、魅力のある土地でした。

セミリタイアで田舎暮らし、といっても、やっぱり縁のある土地に行くのがいいですね。

そうすると僕だと、今の相原か津久井の中でできるだけ人里離れた場所を選ぶか、さもなければ新潟か山梨か伊豆か銚子か・・・。

 

 

うちの親父とちょっと似た感じの従兄は、現役時代のうちの親父と同じような執筆の仕事をしているので、たまに都内の出版社に出向くこともありますが、基本的に日々の打ち合わせはスカイプだし、仕事も生活も不便が全然ないそうです。

 

花輪は昔からおいしいものに恵まれて、港からの陸路も昔から整備されているらしく、まぁごはんが美味しい!

ごちそうさまでした。

おごってもらって、泊めてもらって・・・・、これじゃたかりにいったようなもんでした、ごめんなさい。

しかも写真を撮られたがらない従兄を隠し撮り。

 

従兄は僕と親子っていうくらい年が離れているので、逆にうちの親父とはちょっと年の離れた兄弟くらいな感覚だったそうです。

今度はうちの親父を連れて遊びに来ます、って約束して帰ってきました。

 

 

また、岩手秋田青森方面に、納車とか買取の話、こないかな~。

 

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