本日納車の、MC BOSEさまです~(嘘)!

水曜日に、カーセンサー誌の取材でご来店でした。7/20発売号のカーセンサー、ぜひチェックしてください!

 

元クラシックライン乗りのBOSEさん、10年前にスピニングに部品を買いに来てくれたことがあるのをおぼえていてくれたのが嬉しかったです。

BOSEさん、時々うちのサイト見てくれてるみたいで、新店舗来たかったんだー、ってはじまり、納車ブログと同じところで1カット撮ろう、とも言ってくれて、すごくうちの店に詳しかった(嬉)。そして偽納車写真を撮るにあたり、うちの在庫の中でBOSEさんが一番気になる(本気で買いたい)一台ということで、この前期の8vGTIをセレクトするところもまた渋い!

 

取材の間、終始盛り上がっててすごく楽しかったです!BOSEさんだけじゃなくて、カメラマンさん、ライターさんやスタッフの方々みんな、楽しくて深くて、「俺のクルマ愛、音楽愛」が濃厚ですごいな、と思いました。

 

 

今回すごく長くお話させていただいて、スチャダラパーとスピニングと、お互いにおんなじようなことを考えて仕事してるんだなー、ってわかって、すごく自信と勇気がもらえた気がします。スチャダラパーは25年、スピニングガレージは17年。大先輩です。

はたから見ていると、相変わらずずっと同じことをやり続けているだけなのですが、環境も変われば時代も変わるし、人の心も解釈も変わる。同じことをやり続けるためには、地味に進化を繰り返さないといけない。

 

ちょうど先週、偶然スチャダラパーの新譜を買おうと思って発注していたので、この取材の前後にそれを聴いたり、せっかくなので他のCDやライブDVDも見てみたりしていたのですが、ふと気づきました。

機会があるごとにいろんなスタイルで「今夜はブギーバック」を演っているのですが、この曲の歌詞の中で”これからも ずっとその先も このメンツ このやり方 この曲でロックし続けるのさ”という一節があって、きっとこのフレーズを言い続けることに、スチャダラパーの実は骨太な面が凝縮されているのかな、と。

一発売れた過去の遺産で食いつないでいるタイプのアーティストや芸人さんとは、同じようでいて根本的に違う。

でもそれは、会社も一緒か~。一世を風靡したビジネスモデルにしがみついているだけでは、仮に食いつないでいけたとしても進化がなくてつまらない。

 

そう考えると、スチャダラパーは25年キープコンセプトでずっと第一線にいるのに、クルマ業界はこの25年で様変わりしてしまっているのが残念って思っちゃいますね。まぁこれから世の中の方向性はこちら側に戻って来るとは思いますけど。

僕も、スピニングが相変わらずゴルフ2をやってます、というスタンスから放ち続ける言動の全てが、スチャダラパーみたいに周りとつながっていって共感を広げられるようになりたいなぁ、と、思いました。

 

今度スチャダラパーのライブ行きたい。

 

 

ありがとうございます!BOSEさん今後ともよろしくお願いいたします!!

MTのゴルフ2で復活、お待ちしてます(笑)

 

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