最近のマツダはまっとうなことを言ってて素敵ですが、世の中の常識とは違うというコントのようなズレ。
2015.07.21ネットでこんな記事を発見。
僕のまわりの人と話していると、最近の車で、乗りたい、って思うクルマないよね、ってみんな口々に言いますが、その中にあって新型ロードスターだけは気になる、っていう話もよく出てきます。
かく言う僕も、その中の1人ですが。
マツダの世界戦略について書くのは難しい。そもそも、そういう文脈でマツダの人と話 – Yahoo!ニュース(ITmedia ビジネスオンライン)
HEADLINES.YAHOO.CO.JP
いろんな意味で面白いです。常識とは何か、数字って何かを考えさせられます。
絶対的な客観性ってそもそも存在し得ないですもんね。だから世の中楽しいのだ。
ちなみに筆者の池田さんは、僕らの世界の常識にも共感できている人だと思います。そんな人が、”ビジネス”な世界の記事にこれを書こうとすると、こんなに変化球投げまくりな構成になるというめんどくささも、読んで面白い部分です。
効率を求め続けた社会がいかに非効率になっているか的な?
燃費と自動ブレーキと、豪華装備のお値打ち感を売りにシェアを伸ばすことが、”いいクルマづくり”だと心の底から信じている自動車業界の人って、果たしてどのくらいいるんでしょうか。
世界第一位のメーカーになったフォルクスワーゲンが、「ゴキゲンワーゲン」なんて言ってるところも、そういう時代のターニングポイントに来ている気がして、興味深いです。