おなじみCLi乗りの、マウンテンバイクショップオオタケ大竹さんに、ニューマシンを組んでもらいました!

TURNERのCZARというフルサス29in.カーボンフレームの、XCマラソン向けモデル。まさに王滝用って感じでしょうか。

輸入元のマムアンドポップスさんのサイトのセール告知を見て、衝動買い。まぁいつかはフルサスも乗りたいとは思っていたので、いい勢いになりました。

 

でも衝動買いというには、かなり勢いづきすぎて奮発。

ホイールは、Chris Kingのハブにibisのニューモデルなカーボンワイドリムで、チタンスポークを使って手組で組んでもらいました。

車重が重いフルサスだと、僕の脚力では王滝の長い上りは辛いだろうということで、ホイール以外もなるべく軽量パーツでいくことにして、フロントは変速機なしで、RACEFACE NEXTSLカーボンクランク、リヤはXTR。ブレーキも思い切ってMAGURA MT8に!

 

 

車重は11.3キロ!僕のトレイルヘッドとほぼ同じです。トレイルヘッドも、クロモリハードテイルの中では軽いほうなのに。驚異的な軽さです。

そういえば、前に乗っていたVIVALOのピストが、11キロちょっとありました。

 

週末の王滝100キロレースの本番までに、これから少しでも乗っておかないと。

 

 

 

というわけで、週末のSDA王滝100kmレースの目標。
・足をつらないようにする。
・ニューマシンに傷をつけない。壊さない。
・ニューマシンと仲良くなる。
・景色も楽しむ。
・6時間59分を狙う。それ以上を狙おうとか欲かかない。

今回は絶対無理しません!(笑)

納車してもらってとりあえず40キロほど乗りましたが、もう全然スピードがのせられない!トレイルヘッドより速く走れる気がしません。
カーボンフレームフルサスのレースバイクってどうやって乗ったらいいのかさっぱりわからず。これをきちんと乗れるようになるまでの過程は楽しみですが、単にレースバイクに乗り換えただけで大幅に速く走れるようになるだろうとかいう僕の甘い観測が通用しなそうなのは確かです。

ぽんと車体乗り換えてグンと速く走れる人って、きっと技術の懐が深いんですよね。僕はMTBはトレイルヘッドしか乗ったことがないので、そこも未知の世界です。

勢いづいて、渋い軽量パーツをてんこ盛りで組んでもらっちゃいましたが、”もうこれで速くないなんて許されない”雰囲気のマシンに乗って、これでもかってくらい遅いという恥ずかしさを乗り越えるのも、大事な修行だと思って頑張ります。

HOTLINE

ピット直通電話
出られないときもあります

モバイル
ナカニシ、ヒシカワ
コバヤシ、コイソ