自分の体も、魂がこの世で使う乗り物なんだとすると・・・
2015.10.14一昨日から熱だしてまして、まだ微妙に熱が下がりきらず、もう寝すぎて腰も痛いです(笑)。
扁桃腺もちなもんで、体調万全でないときに風邪をもらうと、高確率で熱だして寝込んじゃいます。意外と繊細なカラダなんです。頼みの綱のCBDオイルも、こういうときに限って切らしちゃってるし。
もうこの体と40年以上の付き合いなのに、いまだに体力的に行けそうな感覚と実際の体の変調との関連具合が把握できてません。
自分の体を”魂がこの世で生活するために使う乗り物”と捉えると、僕が今使っているマシン(体)は、平均的なボディサイズと少々軽めの車重で、絶対的なパワーは足りないが、柔らかく、反応性良く器用に動いてコントローラブル、ってとこでしょうか。ゴルフ2的(笑)。
ただ、多少の無理はきくがオーバーヒートかも、という前兆が感じられる頃にはもうオーバーヒートになってます、というのがゴルフ2っぽくなくてNAロードスターみたいかな。
日本車の多くは、ちゃんと走ろうと思うと熱対策しなきゃいけないから、僕の体もチューニングか計画的な走行管理が必要ってことですかね。
で、こうなっちゃったときは、主に買うだけ買って読んでない本たちを読んで過ごします。
今読んでる本「あの世に聞いた、この世の話」(雲黒斎 著)にこんなくだりがあって、自分のことを思うと、レース一週間前の禁酒は言うほど苦じゃないので、僕はアルコール依存ではない。
でも、タイヤとハンドルのついた乗り物に一週間乗らないのは無理!完全に依存してるみたいだけど、何に一番依存してるんだろうなー。スピードってわけじゃないし、Gなのかグリップ感なのか……僕の魂は何を欲しているのでしょう。