町田アイス工房ラッテ
2015.11.09今日は地元の用事で、半休いただきました。
相原町の”町田アイス工房ラッテ”でアイス食べつつ、一昨日のシクロクロスの疲労を取るべく回復走サイクリング。
ラッテのアイスは、町田っ子ならみんな知っているとも言われる、地元の名産です!
こういう場所があるから、まだ細々とでも、町田は小さい酪農家さんが残れているんですよね。現在スピニングがあるニローネのあたりも、昔は牛を飼っている家が多かったそうですが、今はもう服部牧場しか残ってないですし。
回復ペースでゆったりご近所をサイクリングしながら、通ったことがない道を見つけては入り、頭の中の地図の空白地域を埋めていくのは、とっても楽しいです。
思えば小学生のころ、自転車に乗っては近所を走り回り、学区の中で通った道はないっていうくらい全部の道をコンプリートして走って頭の中に地図ができたら、次は隣の駅のほうに・・・って、やってたなぁ。
40過ぎた今でも、習性は変わらないようです。
ゆったり走って景色と空気を楽しみながらふと気づいたのは、一昨日のシクロクロスの反省。
全く腹で呼吸をしてなかった。。肩と胸で速く浅く呼吸してただ苦しくなってました。
パワーを出そうとすると、つい無酸素になってしまうのが悪いクセです。そしてその悪いクセがなかなか治らない。
シクロクロスはコース状況が目まぐるしく変わるので、そのたびに力んでしまって呼吸を止めてしまう。そして力んでるだけでペダルに力は全然かかってない。そんな風に走ってたら、それは5分しか持たなくて当然だよなぁ・・・。
同じスピードで落ち着いてクリアできるように慣れる練習と、もっとキツい状況を経験して相対的に楽に感じられるようにする練習と、両面から攻めていかないと、脱シクロクロス初心者への道のりは長そうです。
メーターのログを見てみると、レース時間30分しかないのに、富士ヒルの90分よりパワーが出てなかったし。
一定の負荷で淡々と登っていくヒルクライムに対して、目まぐるしく負荷が変わるシクロクロスは向いてないってことなのか、まだ体が慣れていないのか。
これまでの人生では、”向いてないけど好き”なことって効率が悪いから早々にあきらめて、”向いていると思われること”に時間と労力を集中してきたのですが、これからは、結果が出なくてもいいから好きなことに向き合える心の強さとゆとりがほしいです。
シクロクロス、もうちょっとがんばってみたいな。