今日は待望の、Humanelectro&Quick両氏によるワークショップ!職場体験最終日の中学生たちも一緒にみんなで楽しく学ばせていただきました!

 

恥ずかしながらはじめて知った、ボイスパーカッションとヒューマンビートボックスの違いからホーミーなど未知の領域の声の使い方、クイックさんからは体を自由に動かすことの意味や実践と、体の痛みを治す方法やら、結局丸一日近く濃い時間でしたー!

骨の位置が適正になれば、体の痛みはほとんど改善できてしまう!というクイックさん。

クイックさんの循環運動術にある、「体を壊す勢いを超えたところで決して壊れないようにやる」、という境地はもっともっと堀り下げてみたい、と思いました。武道のような哲学のような。
普段何気なく体を動かしていても、出力効率や結果ばかりを考えてしまって、当たり前のバランス(表と裏)を考えてなかったな、それは体壊して当たり前だ、と反省しました。

コバさんの40肩も、あっという間に治ってしまった!

 

 

 

ryoさんのビートボックス講座は顔の筋肉が痙攣するくらいがんばって練習したので、写真一枚も撮ってなかった(^^;;

こんな板書を見ても、わけわからないかもしれませんが、こんなことをやってました(笑)。

口の図とか、足の図とか、参加した人じゃないとわからないかもしれないけど、これ見るだけでたのしく勉強できそうな感じしません?

また機会を作って、お客さんや友達にも広く体験してほしいな、って思いました。

 

 

 

僕が今回感じたのは、ボイスパーカッションはドラムの擬音的表現を声でやっていて、それに対してヒューマンビートボックスってドラムの擬態的表現を口腔周辺でやってるんだなーって、思いました。

僕の中では、20年以上前から謎だったホーミーの発声の構造がわかり、しかも自分でもその倍音が出せるようになったのはとっても嬉しかった!!

 

 

 

 

世界的に活躍するヒューマンビートボクサーと、日本を代表するストライカー。二人とも、繊細さと豪快さの同居具合とかが僕から見ていてかぶるところがあったりして、この二人って、何か科学反応を起こしそうな気がするんですよね。
藤原にとっては、アーティスト異業種交流というか、とても刺激をもらえたようでよかったです。

 

 

 

そして今回職場体験の最後で一緒にお勉強してわかった、中学生のまっすぐな吸収力にも脱帽。

今回の中学生のみんなは、全員運動部で、まっすぐで素直で、打てば響く感じが際立ってました。しかも、「頑張る=楽しむ」という理解でなんでも貪欲に吸収して上達することが、自然に身についている。とても印象的で、気持ちのいい4人でした。

みんな、かっこいい大人の男に成長しそうなのが目に浮かぶようです。

 

 

 

 

ありがとうございました!!ワークショップなのにこんなに笑いと発見と感激にあふれた会になるなんて、すごく幸せです!

僕も何かお返しできたりするような特技や一芸に秀でた何かが欲しいなぁ(笑)

しばらく店内では、にわかヒューマンビートボックスと、にわか肉弾パフォーマンスが流行りそうです(^^;;

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