行田クリテリウムという自転車レースに、宮田君で参戦してきました。

平坦かつ短距離なロードレース、という感じのレースなのですが、初クリテリウムはとっても楽しかったです。

 

だいぶ楽しく乗れるようになってきた宮田君(正式名称 miyata elevation rc)ですが、どうも新車装着のVittoria Rubino Proのタイヤのごつごつした乗り味があまり好みではない気がして、レースの前にタイヤ変えたい、と訴えて、ゆーいちさんに薦められるままにVeloflex Masterに変えてみました。

いやいやリターン中年サイクリストとしては、ベロフレックスなんていったら若かりしころは高嶺の花、って感じでした。それが今ではクリンチャーだと5000円台の価格帯なんですね。全くノーチェックでした。

ゆーいちさんには大体僕の思考や嗜好や性癖も見透かされてる感じなので、大体おすすめを選んでおくと外しません(笑)。

今回も、とにかくしなやかな乗り味のVeloflexは大興奮というか大満足。

 

・空気圧上げても乗り心地が悪くない。ルビノの5Barとマスターの7Barが体感上同じくらいに感じる。

・加重抜重がわかりやすくて気持ちいい。しなやかなのにケースの腰砕け感がなく、縁石乗ったり下りたり、舗装の荒れたところを通過するのも楽しくなる。

・それでいてトレッドはちゃんと柔らかくて、縦にも横にもわかりやすいグリップ感。コーナリングが楽しくて、無駄に曲がりたくなる。

・縦グリップの発生もしなやかで粘る。軽く加速していくのに、ラフに立ち漕ぎで掛けたりしても細かく浮いたりせずに、やわらかく路面をキャッチして滑らかに加速していく。ほんとチューブラーみたい。

 

 

 

そしてレースのほうは、無事ケガもなく楽しくビギナークラスを走りまして、8位くらい(先頭集団の最後尾で一人旅ゴール)でした。

最終周の一番キツいところで牽くような流れにはまって、体よく発射台になってしまいました。きっとそこをうまく処理できてれば、ゴールスプリントまで先頭集団で入れたような気がするに違いないのでw非常に心残りです。

とらぬタヌキの皮算用。相変わらず僕らしく安定の中途半端さです。

次はもうちょっとちゃんと走れていたいなぁ。

 

若月さん柳堀さん森山さんキヤマックス、今日はありがとうございましたー。次は無謀だけどみんなと同じクラスでエントリします!

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