こんな記事を、日経のネットで発見。

 

国民の住宅資産から累計500兆円が消失している。築20年で木造住宅の資産価値はゼロなど、不条理な不動産業界の慣習が根底にある。国民に余分な負担を強いる新…

 

 

 

 

クルマの世界も、これとおんなじような構造になってしまうのかなぁ。
クルマも新車販売無理矢理偏重傾向になって、いい中古車が生まれなくなったことも若者の車離れの原因じゃないか、と思ったりもしますが、住宅と比べて残価設定ローンなんかもあるのがまだ救いですね。
人口増えないし金利も上がらない現代だから、新築や新車を伸ばしまくるよりも、中古の流通にシフトしたほうが、同じ流通総額の中でも人件費の捻出度が高いので、縮小傾向な経済になってもみんなが食っていきやすいと思うんですけどね。
あ、それって江戸時代的な感じか(^^;;
それにしても最近超家買いたいんですけど、建売の新築はどうしてもやだなぁー。どうしても昭和のおうちに目が行ってしまう。
でも、住宅も車も、耐久消費財としての側面とヴィンテージとしての側面をうまく渡り歩いて誰も傷つけることなく経済効果を出せればいいのに、って思います。
機能的な住居としてだけなら気軽に引っ越せる賃貸がいいし、足グルマとしてだけならレンタカーやカーシェアリングでいいですからね。
だから、僕は今賃貸に住んでるけど買うなら建売じゃなくて古い建物、って感じてるのかなー。自分のことになると、わかるようなわからないような。

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