ゆーいちさんに誘われるままに、「高峰MTBワールド」に行ってきました!

 

うちらのエリアの人は近くに走るところがたくさんあるので、茨城と栃木の県境まではなかなか走りには来ないですが・・・。でもその遠さが吹っ飛ぶくらい、すっごい楽しい山だったので、機会があったらまた来たい!って思いました。ゆるい雰囲気と温かさがあって、でも上から下まで一本が長くて、すんなりと下りてこれるようでいて、セクションごとに詰めようとするとすごく難しくも感じられて、なんとも楽しいコースです。

↑の写真、クルマで一番上まで上げてもらって走り出してすぐに、パーッと視界が開けたらこんな絶景ポイントがあるんです。ここに来るだけでも、幸せな気分になりますね!

 

 

コース路面は前日の雨で朝は全然グリップしないし重いし、ですごく難しかったですが、走るごとにどんどん乾いていって、一本走るたびにグリップ感が変わってきて、それも練習になりました。

タイヤ新調しておいてよかったです。

 

・・・っていうのも、ゆーいちさんは、僕が水曜休みだから、遊びに行くのに誘いやすいそうでw、気軽に誘われるのですが僕は意外と気楽にはついていけないときも多々あります。

今回も、ほかにどんな人が来るんですかー、って聞いてみたら、

「辻浦くんとかイロリンっていう、昔一緒に走ってた仲間なんかが来て・・・」

それって前人未踏の記録を打ち立てたレジェンド、って雑誌で見たことある人ですよね。世界的にすごい人たちですよね。。

 

これはまずいですよ。ただでさえ俺みたいなど素人が入ってみんなをお待たせしちゃうのはしょうがないにしても、さらに転んでケガしたりパンクさせたりして余計にお待たせするのはよくない、絶対よくない。

ってことで、俺でも最大限うまい人に安全についていけそうなタイヤください!

毎度あり!

 

そんな事情で今回は、シュワルベの”MAGIC MARY”をはかせてみました。

これまでは、軽量級のクロカンやトレイル用のタイヤしか履いたことがなかったので、下り用の重たくてムチムチネチネチ張り付く強烈なグリップ力は初体験でした。

いつものタイヤの倍くらいの重量!長い登りや舗装路ではとにかく、こぎが重い!加重抜重をうまくやらないと、タイヤの抵抗で失速しちゃうこともある。

クルマで言うと、スポーツラジアルでしかサーキット走ったことのない人が、初めてSタイヤ使うとこんな驚きになるんだろうなー、という感じ。

この強烈なグリップを適切に使いこなせるように、早くなりたいなぁ。

 

とりあえずは、ペース的には僕が遅いのは仕方ないとしても、想定外にまわりにご迷惑をかけてしまうことは、なかった、はず。多分。

なのに、

なるべく転ばないように気を付けて走っていたのに、よりによって唯一、一回だけコケちゃったときに限って、後ろから撮られてるという(笑)。

 

 

今回の反省ポイントは、

 

・姿勢が高い。

・ひじひざが硬い。

←ポジションを変えてみたら?という指摘をいただく

・路面の状況に合わせた加重のかけかたができてない。まず路面状況を判断できてないので、それに合わせた処理もなにもないのですが。

・プッシュ加速が下手になってる。

・最近ファットバイクと29erばかり乗っていたので、乗り方がおおざっぱで雑になってる。

・ブレーキコントロールも雑。

←マグラに慣れてしまった贅沢病。。。

・リヤタイヤのグリップが強すぎて全然後ろが振り出せない。

・ビンディングに頼ってる反面、足がとっさに出せないのもいかんので、フラットペダルでも練習。靴買わなきゃ。

 

その他もろもろ。全体的に雑になって、いろいろちぐはぐでバランス悪い感じ。

そもそも、自転車の重心と、人間は”このくらいの範囲内で体重移動したらいいよ”っていうゾーンを把握できなくなっている。なんだか、どこに乗ったらいいのかよくわからない感じ。

OTAKEしか乗っていなかった頃には、出なかった悩みですね。いろいろ乗り分けるようになって幅が広がった面もありますけど、その分密度が薄まっちゃった面もあり。乗り込むべきマシンは、乗り込むべき時に乗っておかないと、ということでしょうか。

 

 

とりあえず翌日、回復走がてら一日移動の足にOTAKE号で走りまして、ポジションを変えたり、自分の重心を変えながら乗ってみました。

結局、ハンドルを2センチ下げて、そうしたらサドルも下げたくなって2センチほど下げてしまって、そうなるとサドルが近いのが気になって、1センチほど後退させて。

しばらく、このくらいのポジションで乗ってみようかと思います。

ゆーいちさんと山下さんからは、ハンドル幅も広げたら?って言われたので、それも近々。

 

やっぱり”ゴルフ2乗りの自転車乗り”としては、ゴルフ2乗りなオオタケさんが作ったOTAKEトレイルヘッドは、できるだけ乗りこなせるようになりたいと、思うわけです。

 

悩み(≒楽しみ)は尽きません。

HOTLINE

ピット直通電話
出られないときもあります

モバイル
ナカニシ、ヒシカワ
コバヤシ、コイソ