Automobile Councilという、今回第一回目の開催となるイベントに、出展するべく前日搬入してきました。

これまでの展示会系のイベントとは一味もふた味も違う、自動車文化を根づかせようという、このAutomobile Council。

 

CGの久保さんに、熱心に誘っていただいたので(逆らえないので・笑)、清水の舞台から飛び降りるつもりで参加を決めましたが、やっぱり周りがすごいクルマとすごいお店ばっかなので、めっちゃビビりまくり。気おくれしかしません。

でももう、ここまで来ちゃったんだから、腹をくくってがんばらないと。

ヘリテージカー専業店の中の一軒として、うちの店がふさわしいかどうかはさておき、ここに並ぶゴルフ2が、「80年代を代表するヘリテージカー」として来場者のみなさんに受け入れてもらえるのか、アウェー感が漂って残念な雰囲気になってしまうのか、その後者にだけはならないように、がんばらねば。

 

ブースでも一切余計なことはせず、ひたすらゴルフ2の現車だけが目立つように。そしてここにゴルフ2があることの意味が来場者さんにきちんと伝わるように、丁寧にお話ししよう、と思いました。うちの、店としてのアピールは、今回は二の次です。

 

 

そんなことを考えつつもまずは、うちはみんな自走で持ち込んでるので、相模原から幕張まで走ってくる間に結構キタナくなってしまっていまして(笑)、そこからして、トラック搬入している周りとは違うんですけどね。高速でついた虫とかタイヤの汚れを現地で落とすところから始めます。

出展車搬入口から入ろうとしたときも、スタッフのかたの車はあっちにとめてください、とガードマンの人に制止されるという予想通りのネタもいただきました(^^;;

「いえこれ、出展車ですからー!」

 

まぁそこも、余裕で自走できるのがヤングクラシックな車の魅力だぞ、と!

 

 

 

搬入は僕と親父と、藤原選手とジャンボでやりましたが、3人とも搬入と掃除が終わったら、ほかの車たちに興味深々でした。

親父はフルレストアされたセドリックを、独身時代に乗ってたなぁとか言いながら見てたし(僕はそんな親父の昔話には興味なしw)、

藤原はやっぱりデザイン的に琴線にふれるカワイイ車を見ては、これ2000万円もしますよーってびびってるし、

ジャンボは、ロータスF1のセナ搭乗機を見て、この車の現車がこんな近くで見れるなんて、今日仕事出てきてよかったっす、って。1985年なんてお前が生まれる10年前だろー!相変わらず興味の対象が二回りくらい年齢詐称気味です。

僕はそんなみんなを尻目に、欲しいのはシムカとかスバル360とか。

みんな興味の対象も違うし、おじいちゃんと孫くらい年齢が離れていますが、こうして好き勝手に好きな車の話ができるのも、いいことですね。

 

 

 

公式サイトのカメラマンさんにも、かっこよく一枚撮っていただいて、掲載されていました。

とても楽しみです!

 

 

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