行ってきました!サニーデイ・サービスのライブ@リキッドルーム。

今日は「ラーメンじゃないほうの田中貴さん」です。ラーメンタレントとしてブレイクしているシロッコ乗りの田中さんですが、本業はベーシストだそうです(笑)。

 

リキッドルームでのライブだと、ベースラインが体に振動で伝わるほどブンブンしまくって、超気持ちよかったです!

また行きたい!

 

 

会場限定販売の、”お土産用Dance To You”も速攻でゲットしてきました。

 

 

 

90年代後半にサニーデイがブレイクした当時、僕はあんまり聴いてはいなかったんです。もともと僕はジャズファンクとかソウル、ダンスものが好きだったので、フォークロックっぽい音にはそれほど深くのめりこまなくて。

というのと、大学時代、周りの友達がかなりの割合で渋谷系に何かしらの影響を濃く受けていたので、当時の僕はそれに対する反発もあって、ベースラインがブリブリに太いファンキーな音ばかりを追い求めていたという事情もありました。(単なるへそ曲がりです)

 

 

それが2年前、田中さんがベースで参加している新井仁さんのアルバム”ACOUSTIC ROCK”を聴いたときに、

「あれ?田中さんってこんなグルーヴィーにベースを弾く人だったんだっけ?」

って思ったんです。

 

そのときは、まぁ、他のミュージシャンのアルバムに参加するときは、少し毛色の違う音も出すよなー、くらいに思っていたんですが、夏に出たサニーデイのニューアルバム”Dance to You”を聴いたときに、それはもう田中さんのベースがメチャクチャかっこよくて!

 

やっぱりこれまでのサニーデイの田中さんと、何か違う気がする、と思って、過去のアルバムと聴き比べても、体に入ってくる音の気持ちよさが全然違う!(どう違うのか客観的に説明ができない文章力と知識の欠乏が悔しいですが)

単にこのアルバムから音のコンセプトが変わったのか、ラーメンやら何やらで田中さんが開き直って、表現そのものが変わってそうなっているのか・・・。

 

そんな感じで毎日Dance To Youを聴いて、だんだん低音のボリュームが上げて聴くようになっていって、リキッドルームでライブがあるのを知り、これは生で聴かなくては、と思い、行ってきたんです。

 

実際ライブでも、Dance To Youに入ってる曲とそれまでの曲とで、何と言っていいやらですが体感するものが違って聞こえました。迫りくるベースラインの腰にくる感じが・・・・・・って、完全に個人的な感覚でものを言っているのでどれだけの人が共感してくれるのかはわかりませんが。。(こういうところは、ゴルフ2が稀代の名車だ、って根拠もなく言い続けて生きている僕の性かもしれませんので、おかしいと思ったらスルーしておいてください)

 

 

今度田中さんと会ったら、いろいろ話を聞いてみたりしたいなー。

話を聞いてみて、全然違うよ!って言われたら改めてまた謝罪訂正のブログを書きますので(笑)。

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