創業200年超の老舗、大磯の國よしさんに連れてってもらっちゃいました!

山下先生ありがとうございますー!!

食の世界だけでなく自転車界でも有名なお店なので、機会があったら行きたいと前々から思いつつも、僕の性格上尻込みしてなかなか行けなかったので(^^;;

 

残念ながら食レポができる舌力と文才は持ち合わせていないので、むちゃくちゃうまかった!としか表現できませんが、夢のようなランチタイムでした。

いい歳したおっさんがみんな揃ってこのニマニマした喜びようがそれを物語ってますよね(笑)←静かな店内だといつも自転車乗ってるときみたいな奇声とかあげられない

 

國よしの18代店主宮代さんは、家業を継ぐ前は自転車レーサーとして日本だけでなく海外でも活躍したお人。そしてクルマも大好き。

でも何よりも、宮代さん自身が、とてつもなく自然に素敵でかっこよくて、こういう人が人生賭けて守っているものを感じられるだけでも、この空間に来れてよかった、と思いました。

 

老舗の高級店というと、どうしても敷居が高い感じがして俺が行っても大丈夫なんだろうかとか、どんなかっこしていけばいいんだろうとか、変な奴が行ってお店のスタッフさんに宮代さんのプライベート交友関係を疑問視されたりはしないかしらとか、そんな余計なことばっかり考えてビビってましたが、全然そんな心配は無用な、人も料理も建物も、すべてが温かいお店でした。

 

鰻の旨さも、これまで僕が食べたことがある鰻のような「鰻のキャラの濃さ」がなく、いくらでも食べれてしまう上品で柔らかくてほんのりした良い香りで、後味もとてもすっきりとほのかに残る感じでした。とても意外。

僕は寿司やさんとかに行っても、鰻を食べると他の魚の味がわからなくなっちゃうし、キャラが濃すぎるからむしろ穴子のほうが好きだなーって思ってました。でも、こんなに旨い鰻を知ってしまうと、鰻がまた食べたくなってしまいます。夢に出そう。

 

 

何事も、本当にいいものの良さを教わり、味わってしまうと、いけませんね。

これまでは、「鰻は僕はいいかなー」って遠ざけることができていたのに(笑)。

 

自動車評論家の森慶太さんが、「ゴルフ2は、ヘタに乗らないほうがいいですね(笑)」と言っているのと、ちょっと似てるかな。

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