ヨコハマタイヤの勝野さんのお誘いで、今日はヨコハマタイヤさんの走行会に、ムラサキ号でおじゃましてきます。
前オーナーさんの前で、カッコイイとこを見せるチャンスだ！頑張れムラサキ。
朝の渋滞をさけて早めに出てきたので、筑波サーキットの手前のマックでちょっと一息。
マックでも、うちの店でやってるような定額給付金プランをやってて、おぉ！と思いました。マックも次々企画を考えてて、楽しそうですね。
そういえば気付いてみると、最近マックに来ることが多い気がします。
コーヒーがおいしくなってからだな～。
マックとスタバが真っ向戦争、っていう報道がされてたころは、マックとスタバじゃ全然競合してないじゃん、って思ったものですが、今考えてみると、最近僕自身がまるっきりスタバに行ってません。
僕の場合、おいしいコーヒーを飲みたいなら、ボンネットとかジャングルヘッズとか、はたまた二三味珈琲まで行こうという気になってしまうのですが、ちょっと時間調整とか口直し、とか、考えごとしに、なんていうときは、以前はチェーン店系の外しがなさそうなカフェに入ってましたが、最近はそういう時はほぼ100％マックに入ってますね。
今のマックのコーヒーは、一杯500円とかで出てくる喫茶店のコーヒーよりおいしいかも、と思ったりすることも多いですし。
う～ん、マックの底力、おそるべし。
そして、マックの社長は、最近のマックの好調さは価格戦略ではなく、高品質なものをいかに低価格で提供できるかなんだ、と言い切っているそうです。
たしかに、昔より味も品質も上がっています。
僕自身も、サービスはいかに価格以上の価値を自分達が生み出せるかだと思っているので、すごくよくわかります。
でも、性格上、何となく「安いのが心意気」みたいに考えてしまうところもあるので、いたずらに価格を下げようとして、小林さんにいさめられることもしばしばです(^_^;)
超薄利の激安にすると、お客さんに提供できるサービスの質が、下げた価格の何倍分も落ちてしまう。それじゃ、お客さんにとってそれが本当にいいことなのかわかんなくなっちゃうよ、って。
うちはもともとローコストなんだから、一般的なお店から比べたら同じ価格でも提供できるサービスの自由度は高い。実際、うちでしかできない低価格で打ち出せているサービスも多いんだから、そこは自信持ってクオリティアップのほうにつとめるべきだよ。
なるほど。
店の中にいると、既製概念にとらわれて見えなくなってても、一歩外に出て冷静になってみると、すんなりと理解できることも多いですね。
小林さんは以前、フリーのメカで仕事してていろいろな車屋さんの現場を肌で感じているから、いろいろわかることも多いんだろうな～。
そんな小林さんがうちに来てくれることになったとき、もう、ここで一生やるつもりでやるよ、それでもダメだな、と思ったら、車の世界からは足を洗うよ、って言っていました。
それだけ、小林さんも、この店の可能性、ゴルフ2という車の魅力に、賭けている思いが大きいんだろうな。
よっしゃ、とりあえず今日は、ムラサキと本気で楽しく遊んできます！
行ってきま～す。

24日のゴルフカップ、楽しかったですね～。
今回は、後々まで、すごく良い想い出になって自分の中に残りそうです。
で、そのときの写真を、
http://photos.yahoo.co.jp/ph/spinninggarage/lst?.dir=/1651&.src=ph&.order=&.view=t&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/
ここに貼り付けました。
撮った画像284枚を、全部上げてしまっているので、重いですがご勘弁を。
まずい写真があったら下げますので、言ってください（＾＾；；
オレこの日は出張ってことになってんだからさー。オレが写ってるのは全部消しといて！っていう方が、何年か前にいましたので（笑）
大将にお願いして、うちの店のトップページから直リンクするバナーも作ってもらっているので、それも近日中にできると思います＞よろしくお願いします大将！

今日は、中西さんと二人で代出しています。
久しぶりにコンビニでお昼を物色していたら、すっごい商品を発見！！
ただのカップやきそばに見せかけて、スープがついてるので「やきそば弁当」。
いつも、カップ焼きそばで捨てるお湯がもったいないな～、と思っていた貧乏性の僕のココロにズキュンとヒット！
残り湯で中華スープを作ります。
パッケージを見てても、なんとなく昭和な香りがするところとか、国産と書かずに「おいしさを北海道の工場から！！」って表現してるところとか、長時間化している最近の焼きそばをあざ笑うかなような「3分でＯＫ！」という表現に、緻密に練られたゆるさの商品力を感じます。
こんな商品企画をバシバシやれたら、すっごく仕事が楽しいだろうな～。
勉強になりますっ！！
そして、すっごい感激興奮している僕を尻目に、中西さんは、「こういう商品はカロリー表示をでかく書いてくれちゃってもいいと思うんですよね。200円で何カロリーとれます、みたいな費用対効果はありだと思うんだけど」
さすが農学部出身。面白いこと考えつくのね(^_^;)

は～い、たまに出てくる酔っ払いのザレゴトです。
今日も、先週に続き、都内のほうで半日勉強してまいりました。なれないことした疲れか、すでにビール２缶で見事に酔っ払っております。
みなさん、自分の愛車の声って、聞こえますか？？
非科学的な話が嫌いな人はゴメンナサイ。
でも、ＪＡＦの統計によると、イギリスに行くと、車に話しかけて会話する人は、実に４７％だそうです。
今日、帰宅するのに足がなくて、何か代車か売り物の在庫で帰ろうかな、と思ったのですが、ふと目について新入荷の８９年式ＧＴＩ－１６ｖに乗って帰ってきてみました。
たまに整備で来られていたお客さんの車を先日買い取りしたのですが、僕は実際にこの車に乗ったことがなかったので、乗ってみてどんな感じなのかなー、とか、売り物に仕上げるまでにどんなことが必要なのか、乗ってダメ出しもしといたほうがいいかなーとか、いつもやっていることなので、軽い気持ちで乗り込みました。
すると、ドアを閉めた瞬間に、車内のにおい、音、シートの硬さ（＝押し戻し感）等々、いろんなことが、僕に主張するように語り掛けてきました。
いくらゴルフ２大好きといっても商品なので、一応どの車にもわけへだてない、肩入れしすぎない愛情を、と思ってはいるのですが、たまにすっごく僕に対して主張の強い車があって、そんな車の声は、どうしても聞いてしまいます。（僕の勝手な感情移入とも、言うかもしれません・笑）
また今日のＧＴＩは、すっごくプライドの高いやつで、俺はゴルフ２のＧＴＩなんだ、比類なき孤高の存在なんだぜ、っていう自覚が強く、そういう自身の価値を知っているようでした。
きっちり手間ひまかければ、クオリティは新車にも負けないぜ。
新車でもいいし、歴代どのワーゲンでもいい。ハチロクやロードスター、ポルシェと比べてくれても構わない。なんだったら、このノーマルのままで、一昨日みたいにサーキットに持っていってくれたていい。ただ、中途半端には乗るなよ。
（注・こういうことを感じながら走っていると、ロードスターとすれ違ったり、そこらへんにハチロクが路駐してあったりするのがまた面白いもんです）
そんなことを饒舌に語りかけてくるような、エンジンパワーの出かたであり、トルク感、ブレーキのタッチ、荷重ののり方でした。そして、停車するときのアイドリング回転への移行の仕方の中にも、キレの良さを感じさせます。
それでいて、お高くとまっているような様子はなく、名車であることを過度に自覚しているような「おカタい」感じもありません。
きっと、この車も、相棒を求めているんだろうなー、と思って、ふと、小林さんが「この車のオーナーさん、手放すことを決めたときには泣いてたなー」って言っていたことを思い出しました。
車のほうでもオーナーを選ぶ、というのはどんな車でもよくある話ですが、こいつの場合は、きっと、自分の価値をわかってくれた上で、ドライバーとしてシンクロできるオーナーを求めているんだろうな、と思いました。
この車を欲しい、って言って来てくれたお客さんには、必ず試乗して、決めてもらうようにしよう。
特にＧＴＩで、新車からすごく大切にされてきた走行距離の少ない（日常使いされていない）車にはたまに見られるのですが、こんなプライドの高さに触れるのは、久しぶりです。
以前うちの店にあった、新車のような白１６ｖと、今うちの店にあるガンメタの８９年式１６ｖが、そんな雰囲気を持っているのですが、この車はそれと似ているけど、ちょっと違うな。何が違うんだろうなー。
白の１６ｖは、すっごく魅力的な車で、すっごく自分の車にしたかったんですが、僕自身が「身の丈に合わない」感じというか「僕には過ぎたるもの」という感じがすごくして、気がひけて買うことはできませんでした。
今日の黒ＧＴＩは、そういう感じはなく、等身大でつきあえる、シンクロできるオーナーを求めている感じに、すっごく惚れてしまいました。
そんなこんなで恍惚とした状態で、家の駐車場に到着。
ＡＢＴの隣に停めて、車外に出てＡＢＴの横に立つと、今度はＡＢＴの声が聞こえるような気が。
そんなことはいいから、早くタコ足とステアリングラックを換えてくれよ。
－（田中の心の声）俺は小磯さんに修理して欲しいんだけど。
店は仕事たまってんだから、いつになるかわかんねーだろ。贅沢言ってないで自分でやれよ。
－まぁそりゃそうなんだけど。
水木どこかで一日休みとりゃ、丸一日でできるんだから。
－まぁそりゃ確かに。
小磯さんにホントにやって欲しいところは、フルコンとかだろ。まだＫジェトロのまんまで十分パワーは出てんだから、他の車の作業が全部終わってからでも十分。俺と走行会行きたいんだろ？
－はい。（汗）
そんなようなことを、言われたような、言われないような、そんな気が（錯覚？）して、あぁ、俺１６ｖ欲しいなんて思っても、なかなか実現はしないな～、なんて思いつつ、帰宅いたしました（＾＾；；
近々、もう少し夜中もあったかくなったら、ＡＢＴの中でビールでも飲んで、いろいろ会話（妄想）しながら自宅の駐車場で車中泊でもしてみようかしら。
それにしても、また１６ｖ欲しい病がでてきちゃったなー。
たまに、すっごくいい１６ｖが入荷してくると、発病します（苦笑）

昨日は、ゴルフカップなみなさまお疲れ様でした！！
僕は、全然走ることとか考えずに、単純に遊びに行ったのは久しぶりだったので、いろいろ新鮮な発見があってすごく楽しかったです（＾＾）
さて、インポートカーセンサーの編集長さんが最近赤のジェッタＧＴを入手されたそうで、そのメンテをするのがメインなのか、取材のネタ仕込みがメインなのかは定かではありませんが（＾＾；；、当店にメンテに来るがてらに、こんな記事にしてくださいました！！
僕と中西さんは小さく。
小林さんはなんだか、すっっっっっごくカッコイイ写真なんですけど、ずるくないっすか？？
なんだかんだいって、カッコイイとこ持っていくところが小林さんらしくてむかつきます（笑）
本屋さんでも、コンビニでも並んでますので、読んでみてくださ～い。
小林さんの写真マジカッコイイです。
じんさんが小林さんに、１０冊買っとけ！、って言ってました（＾＾；；
あ、ちなみに、巻頭特集でも、このジェッタＧＴと、どっかで見たことある白いＧＴＩがゼロヨンしてるなーと思ったら、以前ゴルフカップに参戦していた辻さんも登場してました（＾＾）
ゴルフ２好きには、保存版の一冊？