納車ブログ
ゴルフⅡ仲間ニューカマー
本日の納車は、武田さま。状態のいい白のカブリオを購入いただきました!
テレビ番組のディレクターをなさっている武田さん、
ご自身初めての愛車を探し始めた段階では
以前のお住まいの近くでディスプレー半分で置かれていた、
ホンダのシティカブリオレを購入しようと思われていたそうです。
(ゴルフカブリオはその時点では車種として全く視野に入っていなかった、との事)
実際探し始められてもクルマ探しに難航し、また、調べて行くうちに、
古めの日本車の維持の大変を知ってしまわれた武田さん、
そんな中でゴルフカブリオの存在に気付かれたそうで、
弊社をWEBで見つけていただき、ご来店いただいて現車ご確認、
(白のカブリオをとても気にいっていただけたのは大きかったです!)
こうして今日納車させていただく事になりました。
カブリオとの楽しい生活は、当店もがんばってサポートさせていただきます!
今後とも末永く、宜しくお願い致します!
(ぶちょ ヒラバヤシ)
本日納車の、西野さまです~!
上物系クラシックラインの中でも、ひときわ内外装が美しい、大注目だった一台をお買い上げいただきました。ありがとうございます!!
西野さんは、平成生まれの若手コピーライターさんです。
よこかわさんと同じ会社にお勤めで、3列くらい離れたすぐ近くの席で、働いているそうです。
よこかわさんといえば、ゴルフ好きならご存じのかたも多い、”史上最大規模のVWゴルフ新車発表会”の立役者ですね。
そのときはうちの店からもクルマを出させていただいたので、よこかわさんに呼んでもらって写真撮りまくってきました(^^)
そんなよこかわさんにそそのかされて背中を押していただいて、晴れて初愛車にしてヤングクラシックゴルフデビューです!
古いゴルフが乗りたいなぁ、となったら自然と、それならよこかわさんに聞いたらいいよ、という社内の空気がすでに出来上がっている、ということでしょうか?(笑)
小さいときから言葉や広告に興味があったという西野さんは、ちょっとした雑談の中でも、過去のクルマの名作広告に造詣が深いことがわかりますし、それにいろんな工業製品の進化が、21世紀は行き過ぎているものが多くて、人の等身大な感覚にあったものは何か、というものを模索するスタンスも持ち合わせています。
若いのに、すごいことです。うまい表現が見当たりませんが、各世代間の時代感覚を自由に行き来できる人というか、そんなやわらかさと筋の強さのようなものを、西野さんからは感じます。
うらやましいほど好青年で、こちらが「俺はこれでいいのか?」って、恥ずかしくなっちゃうくらいです。
”いろんなところに行って、もっと好きになっていきたい。”と語ってくれた西野さんの記念撮影には、よこかわさんも立ち会いに来てくれました。
中年に好かれる若者は、ぜったい伸びる、という好例な関係かなーと、見ていて思いました。
今後とも、末永くよろしくお願いいたします!!
(店長ノブ田中)
本日納車の、雲然さまです~!
当店でも大注目だった一台、3ドアMTのCLiでワンオーナーガレージ保管、禁煙車で土足禁止だった、まさに”白眉”なコンディションのフルノーマル車をお買い上げいただきました。ありがとうございます!!
今日の納車までのやりとりの中で、感覚的に共感することがあまりにも多くて、なんだかはじめてな気がしない雲然さんですが、車歴も見事にスピニング的?です。
免許をとって最初に買った車が初期型ユーノスロードスター(NA6)で、そこから段々改造が進んでサーキット専用車になっていく過程で、14~15年ほど前に、いっときゴルフ2を町乗り用、普段使い用として乗られていたそうです。
そこで、ノーマルのドイツ車のしっかり感、楽しさにはまった雲然さんは、その後アウディ100、A6、ゴルフヴァリアントと乗り継ぎ、そこで何か違和感をおぼえて、軽くて楽しく乗れるVW車を、と考え、次はポロGTI(6R)にします。
が、これも物足りない、何か「遊びきれない」感覚が残り、やはりゴルフ2をもう一度ちゃんと乗りたい、と思いながら、それでもやはり年式的な不安があるので、それなら現実的な選択としてルポGTIも検討するも、いざルポGTIの現車を見てみると、決めきれない。
でも、スピニングでこのCLi極上車を見てしまったが最後、「やはりこれだ!」と、その場でもう、ながい悩みに終止符が(^^)。
NAロードスターにしろゴルフ2にしろ、この頃の車のパワーウェイトレシオと、高コストなつくりと、電子デバイスなしの人車一体感を一度知ってしまうと、なかなか新しいモデルで満足するのが難しいですよね。何か奥歯にモノがはさまったような状態で車とつきあうことになってしまうというか。そこをすっきりさせるには、結局シンプルな80年代後半~90年代前半の車に戻らざるをえないという・・・。
雲然さんは納車までが毎日楽しみでしょうがなかったそうで、こんな楽しみなのは免許とって初めて買う車以来だ、とおっしゃってました。車歴を重ねていろいろな車に乗ると、乗り換えの感激にもある意味慣れてしまって、広い意味での日常の一部になってしまうものですが、「いまだここまでテンションが上がるのに自分でもびっくり」だそうです。
この超コンディションをキープして、頑張りますと言ってくださいました!!
今後とも末永く、よろしくお願い致します!
(店長ノブ田中)
本日3台納車のラストを飾っていただくのは、シュトルツの佐々木様です~!
佐々木さんにこのシュトルツをお買い上げいただくのは、実はこれが2回目。
6年前にシュトルツを手放してから、またゴルフ2に戻りたい、という気持ちがずっとくすぶっていたそうで、この2~3年で何度か中古車を見に来られていました。
でも、いまひとつ決め手になるものがなく、決めきれずにいました。2ドアのMT車でいじっていきたいような気がするけど、どうも前に乗っていたシュトルツが頭の隅から離れないので、シュトルツが欲しい。どういう方向にしようかなー、という葛藤も。
そして今年ついに、ピンとくるこのシュトルツと出会った!以前乗っていたシュトルツに良く似た・・・・・・・あれ、よく確認したら車台番号同じ・・・・・・おんなじ車でした(^^)
そうなると、もう迷うことはありませんよね。人と車の縁を感じます。車検証ケースの中を見ると、昔の自賠責の証書には自分の名前が書かれているわけですし、ね。
今は、マンション等の外壁工事屋さんの会社をやっている、佐々木さん。
以前シュトルツを手放すときは、DJの仕事を辞めるタイミングでの、趣味グルマの整理だったそうです。20代半ばでDJを挫折してしまった僕から見たら、そこまで続けていけただけでもリスペクトなんです。
しかもそこから心機一転で、新しい仕事をはじめて今では会社も立ち上げているっていうのは、本当にすごいと思います。
でも佐々木さんは、「以前はちゃんとできなかったぶん、今は車にきちんと手をかけてお金をかけて、普通にお客さんとして戻ってこれたのは嬉しい」、なんて言ってくれるもんだから、思わずうるっときてしまいました。
そんなトークで僕らを泣かせた上で、
”シュトルツを2回選ぶオレって、センスいい!”
っていう茶目っ気トークも忘れない佐々木さん、最高です!
今後とも、末永くよろしくお願い致します!!
(店長ノブ田中)
あ、ちなみにこのBBS、以前から持っていたものらしいですよ。
前はもっとワイドにしていたのを、今回ノーマル系シュトルツに合わせるために、ノーマル幅に組みなおしたそうです。
やっぱりこういうエピソードも聞くと、よけい、この車に戻るべくして戻ってるんだなーって、思いますね。
納車お二方目、岩本さん、90GTスペシャルを納めさせていただきました!
これまでの愛車遍歴が26台という岩本さん、
台数が多い中でも、気に入って長く乗ったり、手放して違うクルマに変えても
もう一度戻ったりなさったこともあるそうです。
(そんな中のいくつかを教えていただきました。
最初の愛車が悲運の名車スバルジャスティ!
数台スバル車を乗り継いで、その中で一番印象的だったのが
初代レガシィセダンのRSグレード。
転職なさって、ハマッたのが、アウトビアンキA112の「ジュニア」
(一旦手放しても忘れられず2度所有なさったそうです!))
そんな「楽しいクルマのマニア」とも言える岩本さん
直近は某印象的なイタリア車でしたが、安心して楽しめるもの、
という事で選ばれた、自身初のドイツ車、初のVWが
今回のGTスペシャルとなったそうです。
そんな岩本さんの期待を裏切る事無く、楽しんでいただけると思います。
当店もがんばってサポートさせていただきますので、
今後とも末永く宜しくお願い致します!
(ブチョひらばやし)