TANAKA'S BLOG ノブ田中のブログ
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レブスピード8月号見て見て~!

REVSPEED 8月号にゴルフ2プチ特集が!(^^)/
「GOLFⅡという遊び方の選択」というコーナーのデモカー取材に、せっかくなのでレーシングECO耐久で3位に入った目玉号を出してみました(^^) 何よりも走って楽しい、イメージした分だけよく曲がる、そしてそれがローコストに楽しめる、と、大井貴之さんが絶賛です!

目玉号の某氏は、スピニングガレージのモータースポーツ担当という肩書きの名刺を作って持ってるくらいなので(笑)、某氏とコイピーの技術と気合と根性がつまったこの車は、うちの店のデモカーみたいなものでしょうか。というかマジメな話、店の車たちより全然気合入って細部までしっかり仕上がってますからね。
そこらへんが、ゴルフカップSクラスでも安定した多数の優勝歴につながっているんだと思います。
派手なチューニングありきではなく、人と車と両方の実力できっちり速い車、という考え方も、レブスピード誌の理念とも近くていいですよね!
もともとうちの店では、スイフトスポーツとどっちにするか迷ってゴルフ2のGTIを買っていくお客さんが結構いますが、サーキット派の人にもそういう現象が起きそうな予感。レブスピードは、走り系の中でもきちんとした理論と技術で人車ともしっかり走ろう、というスタンスがあるので、そういう人たちがゴルフ2を選んで乗ってくれると、僕ら的には当たり前でもその世界では「ゴルフ2の魅力再発見!」的な流れになって面白いことになったりして。
ちなみにもう1台登場のゴルフ2は、

84BASEのさくぞう先生でした!
最近よく会います。なんだかすごく仲良しな気分です(笑)
またうちの店のみんなで、新潟襲撃しないとなー(にやり)

宮古島に

来ています。昨年目標として設定した、「来年は、辻村さんについて宮古島一周約100キロを、辻村さんのペースで走る」を、昨日実行してまいりました!
宮古島一周本気走りで体中がダルダルのバキバキです。やっぱり辻村アニキはすごかった・・・というかすごさの片鱗くらいしか見れなかったことに自分の準備不足を痛感。全然ついていくなんて程遠かったです。
速い人の巡航スピードって、軽トラよりも速いんですよよよ!平地の巡航スピードが37~38km/hくらいの速度をキープして、100kmを3時間強で走れるようにと設定していたこと自体が大きな間違い。辻村さん平地で46~47km/hで巡航してました!僕自身そんな速度域は初めてで、びっくりするやら気持ちいいやらで、衝撃的な体験でした。
朝起きて、宿の部屋の中においてあるBASSO号を見たら、
「20年以上乗ってるクセに、やっとはじめて本来の乗り方したなオマエ」
と言われたような気がして、ちょっと恥ずかしい気持ちになりつつ、やっぱりこの自転車はこれからも大事にしよう、と改めて思いました。

これからは、BASSO号をもうちょっと往年の名車にふさわしい乗り方をしてあげられる乗り手にならないと(^^;;
今回の反省。
巡航速度だけじゃなく、コースの高低差や暑さの読みが甘すぎた。
絶対的な練習不足。
100km走るのに100kmの練習じゃダメ。150kmは走れるようになってないと。
体重を5キロ落としたのはいいけど、スタミナや筋力とのバランスを意識できてなかった。
朝の栄養摂取が少なすぎた。
来年こそは、辻村さんに甘えすぎて迷惑かけないようにしないとな。
でも今回、意識が飛びそうなくらい体力と気力使ったのって、大学生以来かなぁと思って、たまにはそういうのもいいなと思いました。
自分では考えられないスピードが出ているのをメーター見て気が付いて、クレイジーな自転車乗りの価値観がちょっとだけ感じられたような気がしたし。
来年、もうちょっとがんばる!

ZST BATTLEHAZARD06 7/16 藤原敬典 参戦!


スグルこと藤原敬典選手の次の試合が決まりました!
7/16に、ディファ有明で、相手は”六本木の戦うIT社長”伊藤健一選手です。
なんと今回から、藤原の所属チームが「秋本道場JungleJunction」から「スピニングガレージ」に変わります。
これを機会にうちの店が、プロ格闘家を輩出する整備工場兼道場として移転拡張後に進化の予定です。まずは僕も来年からアマチュアの試合に出て、41歳の春までにはプロのリングに上がろうと思っています(嘘)
な~んて。
単に、じんさんのちょっとした思いつきと実験です。
いずれにしても、スグルがうちの店のカンバンしょって試合に出てくれるのは嬉しい!
今回はタイトルマッチではないので、スグル自身も今後海外を目指すのか、国内でのMMAルール団体での試合を目指すのか、いろいろ方向性を模索しながらの実験的な実戦?になるのかもしれません。
最近僕が道場行ってないし、その辺の話をしてないので深いところまではわからないですけど。
でも、伊藤選手は柔術系の足関の強さを持ちながら、軌道の読めない打撃で「なぜか負けない選手」と言われていますし、「社長」ということでどことなくネタのように話題が先行している選手のように見られがちですが、僕が思うには、そういう話題性も含めて、常にトータルで自分を売りながら、冷静でクレバーな試合運びで負けない試合展開をして、かつ状況次第で「格上も食える」要素を最大限に発揮してくる面白みのある人だと考えています。大沢ケンジ選手とはまた別の、ベテランのしたたかさを持っている。
だから、ZSTの中では僕は伊藤選手の試合を見るのはなにげに好きだったんですけど。
そんな伊藤選手に藤原はどこまでつきあうのか、そして翻弄されてしまうのか、それとも前回の房野選手戦のように最後まで自分のメンタルの強さを突き通せるのか。
とても楽しみです!
毎回ZSTはチケットが売り切れるのが早いですが、今回ももう残り少ないようです。
一緒に応援に行きたいぞ、というかたは、僕まで声をかけてくださーい。
あ、ちなみに僕と藤原が着ているTシャツは、2012年バージョンのビルシュタインスピニングTシャツです。今年もあがってまいりました!
藤原が着ているのがグレーのMサイズ(Lサイズもあります)、僕が着ているのはサックスブルーのLサイズ(こちらはLサイズのみです)。近日中にウェブショップにもUPされると思います。

「被災地の本当の話をしよう」戸羽太&「それでも東北は負けない」村井嘉浩 (ワニブックスPLUS新書)


岩手旅行中に目にとまって、待ち時間や電車の中で読んできました。
陸前高田市の戸羽市長は、町田市出身なのでこの一年、町田で話題に出ることも多いかたです。
久しぶりに、一冊を通して等身大な一本の軸が通っている本を読ませていただいた気がします。
守るべきもの、やりたいこと、到達すべきところがはっきりしていて、そのためには既成概念にとらわれず、思いっきり戦略的かつ現実的な選択肢をとっていこう、という姿勢がとても経営者的なバランス感覚で共感。
昔は、政治家と経営者って全然違う人種のようにカテゴライズされてきましたが、僕は政治家が”社会を経営する”視点で活動してくれたらいいのに、と思っていたほうなので、こういう政治家のかたが、自分の地元から出ているなんてとても嬉しいです。
戸羽さんは、市長だからとか政治家だからという「あるべき論」や立場にとらわれず、あくまでも市長としての職務と一人の人としての等身大の価値観にしたがってまっすぐ動いているところがステキで、きっとこれからの世代の若者にも政治を身近に感じて参加してもらうには、地域にこういうリーダーがいることはとてもいいな、と思います。これからのコミュニティ、地方自治の理想的な方向性の指針に、陸前高田市はなっていくはずです。
さて町田はどうなるだろ?東京は?そして日本は・・・?
政治とか興味ないよ、というかたも、一人の魅力的な男の活動記録とその精神的な背景を追う一冊、という感覚で読むだけでもすごく面白いです。ぜひご一読を。
そして宮城県の村井知事の本。
戸羽市長の等身大の言葉の力に圧倒された直後に読んでしまうと、あくまで知事としてのメッセージを投げかけることを目的としたこの本は、ちょっと物足りなく感じてしまいましたが、もともとコンセプトの違う本(村井さんは共感してもらうことを主目的として書いているわけではないはず)なので、そういう捉え方をして読んだら失礼ですよね(^^;;
僕は大学時代に政治学科にいまして、DJ活動に勤しみ非常にふまじめな学生でしたが、一応地方自治のことをメインに勉強していました(w
自治であるからには、市民自らが政治の主体となる仕組みを作ることがとても大切で、それにはより多くの権限と財源が、地方になければいけない。ここ数年国政がめちゃくちゃになっているので、そんな当たり前のように繰り返されてきてずっと変わらない議論が、いよいよガチで大きく動くかもしれない、と、そんな可能性を感じます。
で、日本の国のかたちのありかたも、大きな「破壊と創造」のときがぐっと近づくかも。
そのときに僕らは、どういう理想のコミュニティづくりをするか。
東北が見せてくれている大災害からの復活の姿が、その大きなお手本になる、と、この2冊を読んで確信します。
そうそうそういえば、うちの地元でも来月7/12に、町田相模原多摩の青年会議所が主催するイベントで、大学生がこれからのまちづくりを考える、というものがあります。
せっかく橋本開催なのに僕は台湾に行ってて参加できないのが残念。
ゆとり世代と言われる歳の若者は、正体のわからないものに流されることなく、冷静にものごとを見据え何が正しいかを自ら考えていく力が強いと、僕は思っています。
僕らの世代がこれまでの社会のしくみの負の側面を一掃するような「破壊と創造」の口火を切ることができたら、きっと着実にいい世の中を設計して作り上げてくれるんじゃないかな、と思っているので、こういうイベントはどんんどんやってほしいし、見守りたいです。
早速行けないんですけどねw
首都大の僕の後輩ちゃんたちは、出るのかしら??
EV研のみんなに営業でもかけてみよっかな。

岩手納車&取材から帰ってきました!

3日間、店をあけてましたが、無事戻りました(^^;;
今回は、おなじみ日野市議会議員の菅原直志さん(CLi乗り)と一緒に、一日半かけて岩手県立高田病院の大木先生(CLD)と、気仙沼で三陸鮫類の小野寺さん(アーバンエリート)とお話させてもらってきました。
ネタばれになってしまうとなんなので、これはまた後日(笑)
ゴルファーズ放談/ダイジェストの番外編として、次々回UPされる予定です。乞うご期待!
僕はそのお話の場の横にいて、これからどう生きるか、どう社会を作るか、みたいな個々人のテーマが、「ゴルフ2乗りである」というフィルターを通すとあっという間に共感、浸透する様子を、感じてきました。原稿があがってくるのが楽しみです。
月曜~火曜の午前中は、そんな感じで菅原さんとひたすら話し、考えながら、陸前高田と気仙沼を行ったり来たり。
火曜の昼前に、あしなが育英会のほうの仕事でそのまま気仙沼にとどまる菅原さんと別れて、僕は一人で大船渡のカントリー乗り、白石さんのおうちを襲撃。
数時間前までの重厚で力強い男たちの空気感とはうって変わって、白石さんのおうちは山の上でのスローライフ(^^)
Uターン転職で自分たちらしい人生を手に入れた人の生活の中に溶け込むゴルフ2の理想的な姿を見てきました。
またこの様子は、別の文脈の中で取材させてもらって記事にしてまとめたいと思いました。
その後は、本来の仕事、盛岡に登録納車のために向かいまして(汗)、火曜の宿は「座敷わらしの宿」として有名な菅原別館さんをとってみました。
http://www.zashikiwarashi.jp/
これまた、すっごく面白くて居心地の良いところで、なかなか予約が取れないところらしいのですが、僕は数日前にダメモトで電話してみたらあいてまして、座敷わらしに会えるかもしれないとウキウキしていたものの、霊感もないしあっという間に寝ちゃうしで、会えた実感はなし(^^;;
でも、体調が若干悪くなりそうだったのが、ここで安眠できたことで一発で持ち直したのできっと、僕にとってはいい空間だったんだと思います。
座敷わらしがおもちゃを動かす、というのは僕でも見れたし。
興味があるかたは、ぜひ!行ってみてください。
そして今日は、朝イチから盛岡の警察署と陸運局をまわって登録して、船乗りの工藤さんに、89CLiのワンオーナー極上ものの一台を納車。
納車ブログは、恥ずかしいので勘弁してね、とのことだったので、今回の岩手行きも納車ブログのUPはナシなのでしたm(_ _)m  すごく興味深い人なので、いろいろ書かせてもらいたかったんだけどなぁ。。
工藤さん、ありがとうございました!!また何かの機会には、ぜひ!w
帰りは、盛岡から新幹線でバビューンと3時間ちょっとで相原まで帰ってきてしまいました。クルマで行くと一日かかるのに、新幹線だと弾丸日帰りもできる近さなのね。これは、交通費の問題さえなければ、全然気軽に遊びに行けるなぁ、と思いました。新幹線ってステキ。
そんな感じの3日間の旅行でございました。
相変わらず、仕事にかこつけていろんな土地に行けるのは楽しい!
毛利さんに「田中さんらしい」と言われるのは、こういう感覚のことなのかなー。
今回は3日間あけてても仕事がたまらないように準備してからでかけたので、多分大丈夫なはず・・・?
僕は来週~再来週も、夏休みをとって遠くにでかけるつもりなので、仕事と体調管理を、しっかりしておかなきゃ。
というわけで今日はもう寝ます~。おやすみなさい。

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