ノブ田中のブログ
スピニングガレージのノブ田中ブログ。
九州からの修理預りのGLi、お盆までに陸送やさんが届けられない、って言うのでいろいろ策を練ったら有明港留めにしてそこまでうちが引き取りに行ければ間に合うということで、やってきました。
久しぶりに港に積車で来たなー。
#遠方からの修理預りは陸送やさんを使うと便利
#自分で往復する交通費よりも安くあがることが多いです
そしてせっかく良い景色なので、一枚とってインスタにあげてみた。
「インスタ映えする」って乱用しだすとオッサンの証拠ですって。気を付けないと!
気を付けようがどうしようが、正真正銘のオッサンなんですけどね。
今日は仕事してないけど、ばあちゃんとこへの行き帰りがド渋滞で相模原と草加の往復所要時間が7時間だったもんで疲労困憊で、もう頭が回らなくなって帰宅してからは仕事する気になれなくてビール飲んでネット徘徊・・・という言い訳でSamuel SmithのOrganic Lagerをやりながらの妄想タイムが楽しいのであります。これはきっと、Automobile Councilの正しい余韻の浸り方に違いない。
そんなときに、ふと昔ポルシェに乗っていたときにお世話になっていた、ガレージサクラさんのこんな記事を見てしまうと、いろんな妄想がむくむくと・・・。
いろいろこれまでの半生を振り返って、乗ってきたクルマ乗りたいクルマ等々に思いを馳せますと、乗りたいと思っていながらまだ乗れてないクルマが意外と少ないことに気づく。欲しいな、と考えるクルマは昔乗ったことがあるクルマばかりなのですが、その中でもこの85、86の3.2カレラはとてもとてもまた乗りたい1台。ホントにハマりました。ゴルフ2のGTIの前期型と、どこかしら通じるところもあって。(というか細かい話ですが、GTIの前期型のSOHCのやつと、88以降のCiやCLiと、両方のいいとこ取りみたいな乗り味だな、って個人的には感じてました。誰が共感してくれるんだ、っていうくらいピンポイントなたとえですが。)
僕の場合、スーパーカーとかめっちゃ古いクラシックカーには、あまり興味はわきません。というか見るだけで満足です。
鉄道好きの場合、撮り鉄、乗り鉄、模型鉄、技術鉄とかいろいろありますが、それに例えて言うと僕は完全に”乗り”系です。乗って楽しくクルマの荷重と対話ができて、かつクルマとしてまっとうに実用性があって、でかすぎず重すぎないクルマが好みなので、そうすると、なかなかゴルフ2にとってかわるクルマが僕の中であらわれないというのが、ちょっとした人生の悩みでもあります。実際そこまでハードなクルママニアでもない僕が、なんでここまでゴルフ2で仕事をすることにこだわっているのか、自分でもよくわからなくなることがあるので。
あれだけ走りがしっかりしてて面白くて、無駄に重たくなくて、というのを軸にしてしまうと、なんだかんだで、90年前後のクルマたちが好きで、抜けられないのです。
それ以降のクルマたちはどうしても重いし、でかいし、その割には鉄板薄いし。萌える要素が僕的には少ない。
今回のCouncilに行ってから、乗れるうちに(クルマのタマがあるうちに)乗っておかなきゃ、と強く思うのは、205GTIとFTOのGPバージョンRと190E-2.3なんですが、どれももうロクに売り物が出ていない。時代の流れを感じます。
あ、あと、ラーダニーバとミューも一度買ってみたい。すぐ飽きちゃいそうだけど。
今度ふらっとサクラさん覗きに行ってみようかなぁー。
1985 1986 カレラ❗️
ポルシェシンクロ 軽いボディ(1230)でも しっかり剛性感
3、2インジェクション ピン数の少ないロム 当時からのおすすめ
この年式❗️
乗ったら ハマりますよ〜
毎年この時期恒例の、ばあちゃんと息子のカラオケバトルは、ばあちゃんが今は声量が出る自信がなさそうで棄権→普通の昼食会に(笑)。
来年はやれるといいね!
といいつつ、ばあちゃんはNHKののど自慢に応募しているらしくて、当選したときのためにコンディションを調整しておきたいのだそうな( ゚Д゚)
まだまだ気合は十分。
スピニングガレージは、本日の定休日から来週の定休日までをつなげて、夏休みをいただいております。
18日の金曜日は毎月の棚卸とミーティングで臨時休業にさせていただきまして、19日の土曜日から、営業再開致しますm(__)m
気分だけでも夏休みっぽく、たぶん4年ぶりくらいにパーマネントあててみた。
脳内では斎藤工みたくなる予定だったんだけどどう見ても葉加瀬太郎かピートバーンズにしか見えん。
#ホントはレキシみたいにしたかった
そして夏休みといえば、自由研究。
昨日は、GTスペシャル乗り荒川さんと一緒に、ケルビム今野さんの講演を聞きに行ってきました。ものすっごく楽しかったのですが・・・、
同じ町田で、歳も近くて会社の規模も似てて、というだけでなく、話すときの単語の選び方とか、話しているうちに自分の話にツッコミをぼそっと入れたりしながら脱線してすぐ戻ってくるような段落の作り方とか、意外とここが大事だから伝えたいんだよなーっていうところをあえて目立たないようにさらっと流すように話したりとか、熱い内容を語っているのに人の心を動かそうとするような抑揚をあえてつけたがらないところとか、いろいろと僕と似た感じがして、「なんだか僕がしゃべってるみたいだな」、と思っちゃってすごく笑えました(^^;;
地元のビルダーさんなので、僕は中学生のときから「いつか上がりの一台はケルビムでフルオーダー」なんて思っていたけど、近年これだけ手持ちの自転車が増えてくると「とりあえず最初のオーダーフレームは地元のビルダーで!」という感覚でケルビム買おうかな、って思いました。どうせ死ぬまでには一本は買うつもりでこれまで生きてきたし。
また自転車増えちゃう。
でも仕方ないんです。講演聞いちゃうと、「地元の自転車好きの中小企業の経営者がケルビム持ってないなんてモグリ」だ、って感じてしまうので。
僕の人生には常に言い訳と、それっぽい自己正当化が必要です。